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   ~多様な用途が集積する、栄から世界につながる文化・交流価値創造拠点~ 「ザ・ランドマーク名古屋栄」誕生

名古屋の新たなランドマークが栄の中心に開業

 三菱地所株式会社、J.フロント都市開発株式会社、日本郵政不動産株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社中日新聞社の5社が、名古屋市中区錦三丁目において開発を進めてきた「ザ・ランドマーク名古屋栄」(以下、本物件)が2026331日に竣工し、同年611日に商業・シネコンが開業いたします。ホテルに関しては開業日が決定し次第、別途発表予定です。

 本物件は名古屋随一の商業エリア「栄」の中心に位置し、「世界と人とまちをつむぐ文化・交流価値創造拠点となる未来の名古屋をリードする新たな"ランドマーク"」を全体コンセプトに、栄エリアの都市機能強化を目指して推進してまいりました。

 栄エリアで最も高い約211mのビルとなる本物件には、竣工前で成約率約98%に達しているオフィスのほか、東海エリア初の「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」、栄エリア初の「TOHOシネマズ」が進出。商業ゾーンにはJ.フロント リテイリンググループによる商業施設「HAERA(ハエラ)」が整備されるなど、希少性の高いエリア中心地に高度な都市機能が複合・集積します。

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 名古屋・中部エリアのターミナル拠点として名駅エリアで再開発が進む一方、栄エリアは都心でありながら緑豊かな空間や多様な文化・交流コンテンツが集積するなど、独自の魅力を有しています。「ザ・ランドマーク名古屋栄」という名称に込めた想いのように、本物件が中日ビル、テレビ塔などとともに、名古屋の新たなシンボルとなることで、栄を世界中から人々が訪れる文化交流都心へと躍進させ、名古屋の国際競争力強化の一翼を担うことを目指してまいります。

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【外装デザインコンセプト"紡ぎ、織りなし、纏う"】

 名古屋・中部エリアは、紡績業を中心とする繊維産業の発展により、現在の製造業の隆盛へとつながる「つむぎ生み出す」文化を育んできました。また、栄のまちは格子状の町割の中に多様な通りや個性が重なり合い、糸が織り込まれて一つの柄を成すように独自のエリア特性を形成しています。さらに「錦」の地名は、柳と桜が織りなす春の情景を錦織に例えた和歌に由来しています。

本物件では、こうした地域の歴史や文脈を背景に、様々な色の糸から美しい錦織物が出来上がるように、栄を構成する多様な要素(糸)が互いに交わり、新しい栄の未来(織物)が出来上がっていくさまを外装デザインで表現しました。

 なお、頂部は、季節や催しに合わせて多様な色のライトアップが可能で、中部電力MIRAI TOWERやオアシス21、中日ビルなどで行われるイベントと一体となって栄全体の賑わい創出に寄与します。

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■本物件の特徴4_物件特徴.png

【用途概要と所有者】

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高度機能集積・複合 ― 国際競争力強化とにぎわい増幅のための高度機能集積・複合 ー

(1)東海エリア初進出となる米ヒルトン「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」および館内に完備する国際水準のMICEに対応した宴会場等

ホテル(31~40階)】

米ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」の「コンラッド名古屋」は、ヒルトンにとって名古屋で初のブランド進出であり、「ヒルトン名古屋」に続く、市内2軒目のホテルとなります。国内外の富裕層観光客、海外要人など新たな顧客層の獲得に寄与することで、名古屋の都市ブランド力向上に貢献します。また、当ホテルデザインには製造業やクラフトマンシップで知られる愛知県のアートや精巧な職人技を随所に取り入れています。

33~40階に位置する計170室の客室(うち、スイートルーム29室)は、スタンダード客室で面積が約50㎡と、名古屋地区で最大級の広さとなります。31階にはロビーラウンジやオールデイダイニング、32階にはスパや屋内プール、ジム、40階には名古屋の豊かな眺望を楽しむことのできるルーフトップバーやレストラン、エグゼクティブラウンジを設けます。

MICE1011階、ホテル内)】

10階および11階には「コンラッド名古屋」の共用機能として、最新設備を備え国際水準のMICEに対応した約180名を収容可能な宴会場、加えて5つの小・中会議室・宴会場を擁します。

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(2)名古屋城や名駅地区、久屋大通公園を望む1フロア約480坪の無柱空間のオフィスおよびワーカーをサポートする複合機能

【スカイロビー(12階オフィスエントランス)】

オフィスエントランスとなる12階には、3層吹き抜けの開放的な空間に、本物件のコンセプトである「糸」に見立てた象徴的な線形の大階段を配したスカイロビーを設けました。栄の眺望が広がるダイナミックで上質な空間となります。同階にはタリーズコーヒーおよびローソンの入居が決定しており、ビジネスシーンの合間に一息つける安らぎの場も提供します。

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【オフィスフロア(1230階)】

「天空のSAKAEではたらく」をコンセプトに、上空約66151mを舞台とした、総貸付面積約26,000㎡(1430階/約8,000坪)、基準階面積約1,600㎡(約480坪)、最小約93㎡(約28坪)まで小割可能なオフィスを整備。竣工前の成約率は約98%に達しております。

名古屋城や名駅エリアのビル群、久屋大通公園を見渡せる貴重な眺望と、レイアウト効率が良く様々な働き方に対応できる無柱空間が、入居企業のビジネス促進に貢献します。

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①「HEI Schools Nagoya Sakae」の開校

12階には、フィンランドの国際教育カリキュラムとヘルシンキ大学の研究に基づいた、インターナショナルプリスクール「HEI Schools Nagoya Sakae」が開校します。一時預かりにも対応し、急なご予定や短時間利用にもご活用いただけます。

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②「COCO NAGOYA」の開業

13 階には、世界 70 カ国以上から多種多様な方が集うコラーニングとコワーキングをテーマとした「CO&CO NAGOYA」が開業します。

ライブラリー・カフェの「poool」、コワーキングラウンジ、教室兼カンファレンスの3つのゾーンで、グローバルとローカルを繋ぐ、異文化共生コミュニティを創出します。また、同階には連結可能な全 2 室の貸会議室を用意しており、様々な規模の会議に対応いたします。

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③「就業者用ラウンジ」の整備

13階と14階にはオフィス就業者専用ラウンジを備え、ワーカーの満足度向上につながる、安らぎあるリラックス空間を提供します。

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(3)栄エリア初となるシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 名古屋栄」

【TOHOシネマズ 名古屋栄(59階)】

5~9階には、栄エリア初となるシネマコンプレックスを整備。全10スクリーン1,655席を備えており、東海エリア初導入となる「プレミアムシアター」では上質で高級感あふれる映画体験を、同じく東海エリア初導入となる「轟音シアター」ではまるでライブ会場にいるかのような迫力のある音響を提供します。さらに、栄エリア初となる「IMAX®レーザー」を導入することで世界最高峰の没入感を体感できる環境を提供します。様々なジャンルの映画作品や、コンサートや演劇、スポーツのライブビューイングなどのバラエティに富んだ上映ラインナップを展開することで、年間を通して安定した賑わいを栄エリアに生み出します。

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(4)世界を代表するラグジュアリーブランドをはじめとしたミュージアムのような体験価値を提供する、ラグジュアリーモール「HAERA(ハエラ)」

HAERAB24階)】

J.フロント リテイリンググループが一体となって強みを発揮する、大丸松坂屋百貨店とPARCOが手掛けたラグジュアリーモール「HAERA」が開業します。

世界を代表するラグジュアリーブランドの旗艦店や、新たな文化を生み出すニュークラシックなファッションやライフスタイルを提案するほか、ハイグレードからカジュアルシーンまでを網羅したレストランやスイーツ等、東海エリア初上陸のショップも多数登場する全65ショップのラインナップとなります。

施設コンセプトは「PUBLIC MUSEUM」。体験価値、それぞれの感性を大切にするミュージアムのような施設を目指し、"感性に響かせる"ファッション、食体験、アートを軸に、多様な体験を提供します。

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回遊性の向上 ― エリア全体の回遊性の向上・にぎわいの連続化 ―

(1)市営地下鉄栄駅およびサカエチカと地上を結ぶバリアフリー動線

地上では久屋大通、広小路通、錦通、大津通の4つの大通りと繋がり、地下では名古屋市営地下鉄栄駅(東山線・名城線)、サカエチカ(大同特殊鋼Phenixスクエア)と接続するなど、アクセス性とエリア内の回遊性を向上させます。また、建物内に複数のエスカレーター・エレベーターを整備することで、利用者が地下と地上をバリアフリーで自由に行き来できる歩行空間を実現します。

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(2)「HAERA」とシネマコンプレックスロビーに隣接した、久屋大通公園を望む屋上広場

4階および5階に屋上広場を設け、これらを繋ぐ象徴的な大階段により、HAERAとTOHOシネマズ、久屋大通公園とが一体となった、賑わい・緑が連続する空間を創出します。広場の大部分には人工芝を整備し、ショッピングや映画鑑賞などの合間に久屋大通公園の眺望を楽しみながらくつろげる、憩いの空間となります。また、南東面、南西面それぞれに約30㎡の大型モニターを設置し、情報発信拠点としても機能します。

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都市性能の向上 ― 環境への配慮・防災性の向上

(1)CASBEE名古屋Sランクの取得および東邦ガスのDHC導入による環境性能向上

 CO2フリー電力の導入を予定しているほか、計画敷地内で緑化面積20%以上を確保することで熱負荷の軽減を図っています。さらに、久屋大通公園への眺望を意識した屋上広場の緑化を行うなど、環境負荷への配慮により、「名古屋市建築物環境配慮制度(CASBEE 名古屋)」において、最高位のSランクを取得済です。

 また、本物件内に東邦ガス株式会社が地域冷暖房プラントを整備。熱源システムに、建物内排水(中水)の保有熱を熱源として有効利用する「熱回収ヒートポンプ」を実装し(熱供給施設として中部地区初)、エネルギーロスの最小化を図り地域の環境性・防災性に貢献します。

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(2)災害発生時における「都市再生安全確保施設」としてエリア防災機能向上

本物件は「伏見・栄地区都市再生安全確保計画」の対象区域内に位置します。防災備蓄倉庫を整備し、災害発生時には一時退避場所や退避施設として機能する「都市再生安全確保施設」として、帰宅困難者の受入れや物資の供給を行うなど、地域のレジリエンス向上に寄与します。また、ディーゼルと天然ガス2種類の燃料に対応した非常用発電機を設置し、非常時には72時間の電力供給が可能です。さらに、制振装置を効果的に配置したハイグレードな制振システムを導入し、地震時の揺れを低減し、安全性の向上を図っています。

「ザ・ランドマーク名古屋栄」概要

所在地:名古屋市中区錦三丁目25番1号
交通:地下鉄東山線・名城線「栄」駅直結
敷地面積:4,866.40㎡
延床面積:約109,700㎡
階数・高さ:地上41階、地下4階、塔屋1階・高さ約211
構造:鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造
主要用途:ホテル、オフィス、シネコン、商業、駐車場
事業者:三菱地所株式会社、J.フロント都市開発株式会社、日本郵政不動産株式会社、明治安田生命保険相互会社、株式会社中日新聞社
設計:株式会社三菱地所設計、株式会社竹中工務店
監理:株式会社竹中工務店
コンストラクションマネジメント:株式会社三菱地所設計
新築施工者:株式会社竹中工務店
新築工事着手:2022年7月1日
竣工:2026年3月31日(予定)
開業:<商業・シネコン>2026611日(予定)
   <ホテル>今後発表予定

【マップ(広域図/狭域図)】

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【参考】

以 上

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