オフィス事業

丸の内エリア中心に、全国の主要ビジネスエリアで最先端の機能性を備えたオフィスビルを開発し、運営管理を行う当社の主力事業です。開発・運営を通して、エリア全体の魅力を高める街づくりを推進しています。

脈々と受け継いできた「時代を先取りするDNA」を活かし、
当社グループならではのオフィス事業を推進

当社の原点である丸の内エリアで所有・管理するオフィスビルは、現在約30棟。時代の変遷とともに変わりゆく人々の価値観や働き方、ニーズに応えながら、継続的に取り組んできたまちづくりの実績を活かし、国内主要都市でもオフィス事業を展開しています。

ノウハウを活かした開発を通じて、
エリアの価値向上にも貢献

オフィスビルの開発・賃貸・運営管理は、当社グループが創業以来100年以上も取り組み続けてきたコア事業です。長きにわたり培ってきた経験とノウハウを駆使して、魅力ある開発を行うことでエリアの価値向上にも貢献します。

うめきた2期開発の画像

部門を越えた連携により、
グループならではの強みを発揮

開発・賃貸・運営管理など、異なるセクションが相互に連携することで、様々なステークホルダーの意見や情報を集約できるのがグループの強み。多くのお客様と築いてきた信頼関係を生かしながら、未来を見据えた長期的な目線でオフィス事業に取り組んでいます。

msb tamachi

時代に合わせて変化し続けるワークスタイルを先導

多様化する働き方やライフスタイルに連動して、街の在り方も刻々と変化しています。当社グループでは、まちづくりを通じて社会に貢献するという基本理念を大切にしながら、多様なニーズに応える新たなワークスタイルの提案、付加価値創出にチャレンジしていきます。

場所や時間を柔軟に選択できる働き方を提案

コロナ禍を受け、人々の働き方は急速に変化を遂げました。毎日オフィスへ出社する形態から、在宅勤務・リモートも含めたハイブリッドワークへと移行する中、当社ではポスト・コロナ時代のまちづくりとして、xLINKをはじめとしたフレキシブルオフィスなどへの取り組みを進めています。

TELECUBEを使用する様子

まち全体でイノベーションを創出できる仕組みづくりを

丸の内エリアを基盤としながら、まちの中で次世代の産業を創出し、大きく育てていきたいという思いから、スタートアップ企業向けのオフィスを提供して協業を進める取り組みを実践。それとともに、まち全体で新たな価値を生み出すエコシステムを作り上げています。

イノベーション創出の画像

働き方の変化にともなった多様な顧客ニーズに対応する商品を提供

常盤橋タワー

すべての「働く」人の毎日に、最高のヒューマンパフォーマンスを

常盤橋タワー

「日本を明るく、元気にする」のプロジェクトビジョンのもと、動き始めた東京駅前「TOKYO TORCH」の第一弾プロジェクトとして、2021年に開業。人と人がつながることの価値を実感できる空間として、就業者専用の開放的なカフェテリアラウンジなどを設け、就業者アプリによる予約などの各種サービスを活用することで、「働く」をより豊かにします。

CIRCLESシリーズ

人、想い、物語をつなぐオフィス

CIRCLES(サークルズ)シリーズ

リモートワークや在宅勤務が当たり前になった今、コンパクトオフィスシリーズ「CIRCLES」がつくるのは、あえて「集まって働く場所」。コンパクトながら、オフィスに求められるセキュリティやスペックを完備。ちょうどいいスペース感で、仕事やミーティング、リフレッシュができる、新しいオフィスのかたちを提案しています。

Inspired.Lab

最先端テクノロジー企業が集い、新事業が生まれる場へ

Inspired.Lab

AI・IoT・ロボティクス領域で高い技術を持つスタートアップや大企業の新事業開発部門によるコミュニティオフィス「Inspired.Lab」には、イノベーションを志す人と企業が集います。集ったメンバーによるビジネス交流や多様なワークショップを通じて、新しい事業を生み・育てる場が現在進行形で創られています。

三菱地所グループの想い

イノベーション創出型ワーケーション

まち全体をワークプレイス・ライフステージに。
十人十色のフレキシブル・ワークスペースを設置。

当社は「就業者28万人×8時間から、多様な就業者100万人×最適な時間、交流するまち」を掲げ、多様なワークスペースの提供や付随するサービスの企画を進めています。

個室型ワークブースの「テレキューブ」などの個人向けサービスから、多様な共用スペースを整備したサービスオフィスブランド「xLINK」、大規模オフィスのフレキシブル契約まで、それぞれに合わせた最適な働き方を選ぶことができます。

丸の内エリアだけでなく、軽井沢や南紀白浜など、全国5か所で、休暇を兼ねてリモートワークが可能なワーケーションサイト「WORK×ation Site」を運営。
日常では生まれない会話やひらめきが飛び出す、イノベーション創出特化型オフィスとして期待が集まっています。