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札幌の中心部に公民連携の実証フィールド 「SAPPORO CULTURE FARM/凹場anaBa」 北海道ビル跡地に開業
— 札幌都心の“凹(あな)”を「農とアート」をテーマにした都市型カルチャーファームへ —
三菱地所株式会社は、所有する「北海道ビル」跡地(札幌市中央区)を一般社団法人SAPPORO PLACEMAKING LABO(北海道札幌市、代表理事:林 匡宏)およびNoMaps実行委員会(北海道札幌市、委員長:伊藤 博之)に場所提供し、両者が共催する仮設型複合拠点「SAPPORO CULTURE FARM/凹場anaBa」が2025年9月13日(土)に開業されることとなりましたので、お知らせいたします。
本企画は、札幌のまちづくりにおける重要エリアの札幌駅前通で行う、札幌市や道内外の企業等と協業した公民連携のモデルプロジェクトです。当社は本企画に特別協力の立場で連携し、都市の中心で「農とアート」を楽しめる施設・イベントを通じESG・地方創生といった観点で新ビル着工までの準備期間を次なるまちづくりへとつなげ、周辺地域の活性化に貢献してまいります。
■開催概要
名 称:SAPPORO CULTURE FARM(サッポロ・カルチャー・ファーム)/凹場anaBa
開 業 日:2025年9月13日 (土)(予定)
場 所:北海道札幌市中央区北2条西4丁目1番地
共 催:一般社団法人SAPPORO PLACEMAKING LABO、NoMaps実行委員会
特別協力:三菱地所株式会社
協 賛:株式会社commons fun、株式会社 SOUSHINホールディングス、株式会社トリデンテ、日本たばこ産業株式会社、学校法人酪農学園、他
協 力:株式会社HBU、JAPAN AX PROJECT株式会社、TIS株式会社、株式会社HACK、プランティオ株式会社、株式会社北海道新聞社、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校、株式会社リーフ、
株式会社Waisportsジャパン、他
後 援:札幌市(予定)
■主な体験・機能(予定)
・都市農園ゾーン(コンテナ栽培/参加型コミュニティ菜園(予定))
・地産食体験(北海道産食材の軽食販売・キッチンカー、飲食イベント等)
・文化・アート展示(ウォールペイント等)
・多目的ステージ(季節イベント、観光プロモーション、音楽ライブ等)
・休憩ゾーン(芝生広場、フォトスポット等)
【NoMapsについて】
北海道・札幌を拠点に、「新しい社会をつくる」ことを目的として2016年から展開されているイノベーション創出・共創をテーマとした道内最大級の複合型フェスティバル。毎年開催されるカンファレンスや展示イベントでは、スタートアップや大企業、官公庁、自治体、研究機関などが垣根を越えて集い、テクノロジー、クリエイティブ、ビジネスなど多様な領域でオープンな対話と挑戦を生み出しています。
【一般社団法人SAPPORO PLACE MAKING LABOについて】
札幌市主導の「都心まちづくりプラットフォーム公共的空間活用会議」から派生した札幌都心部の公共的空間の利活用を推進する産官学民協働のプラットフォーム。大通公園他市内の複数箇所で実証実験を行うほか、市内初のパークPFI(百合が原公園再整備)の事業者に選定される等、産官学での公共空間活用に関して市内でも多くの実績がある。
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