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   「有楽町ビル」「新有楽町ビル」跡地の暫定利用プロジェクト 日本の文化を世界に発信する拠点を有楽町駅前に整備

三菱地所株式会社とNOT A HOTEL株式会社は、東京・有楽町駅前で現在解体工事中の「有楽町ビル」「新有楽町ビル」跡地(約1万㎡)において、新ビル建設までの期間を暫定利用し、アートや食、エンターテイメントなど日本の文化を世界に発信する拠点を開設します。本プロジェクトは2026年度後半から展開する予定です。まちのブランド向上のみならず、暫定利用がもたらす可能性を模索、両社が連携しながら、来街者・利用者に驚きや楽しさをお届けするとともに、将来の新ビルやまちづくりにつながる新しい都市開発のモデルを提案いたします。

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三菱地所グループでは、大手町・丸の内・有楽町エリアにおける価値創造に向けた取り組み「丸の内再構築」を1998年に公表後、おおよそ10年毎に「第1ステージ」「第2ステージ」「NEXTステージ」と区切り、2020年以降のまちづくりは「丸の内NEXTステージ」として、人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す価値創造のまちづくりを推進してきました。有楽町エリアでは、文化やエンタメ、商業など都市観光機能が高いといった大手町や丸の内とは異なる特性を生かし、アーティストと共創しながらまちを再構築する「有楽町アートアーバニズム」などを展開しています。

今回、「有楽町ビル」「新有楽町ビル」跡地に、NOT A HOTELの国際感覚あふれる空間演出による日本の文化の発信拠点を整備することで、NOT A HOTELが得意とする高品質の体験を「まちまるごと」で味わえる体験を提供、まちの価値向上やファンづくりに生かすとともに、暫定利用の新しいモデルケースを示してまいります。

 

■暫定利用プロジェクトについて(予定)

【POP UPの集積】
・アート・食・ファッションのポップアップストアや、イベントスペースなどを整備し、日本文化を発信
・駅前の「カルチャー交差点」を目指し、来るたびに「何か」に出会える仕掛けを準備
・解体後の1ヘクタールに及ぶ大規模敷地ならではのスケール感あるアート

【NOT A HOTELならではクリエイティブアプローチ】
・暫定利用だからこそ可能な自由な発想のデザイン・空間構成を企画
・世界観をもった配棟・敷地計画・体験デザインにより、新たな観光名所を創出

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