その他オフィスビル
   「新しい時代の学びの場づくり」に係る包括連携協定を締結

〜まち全体を学びの場とする新たな学び空間・共創コミュニティづくりを推進〜

国立大学法人東京学芸大学、三菱地所株式会社、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(以下、「エコッツェリア協会」)は422日、教育・学び分野において、「新しい時代の学びの場づくり」に関する包括連携協定を3×3Lab Futureにて締結しました。

3者は複層化する社会課題をはじめ社会の在り方そのものが大きく変化し、創造的で協働的な課題解決が求められる中、教育・学びの役割を拡大し、子どもも大人も「学ぶ存在」として、一人ひとりの可能性を引き出す新たな学び空間や共創コミュニティの在り方について、協働で検討を進めてまいります。

今日の教育を支える教員の養成や学校教育の研究を行う東京学芸大学と、まちづくりを通じて、多様な人・組織・企業の交流を推進し、社会課題解決や新たな価値創造に取り組んできた三菱地所および大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区にて社会人教育の学びの場を提供してきたエコッツェリア協会との新たなパートナーシップにより、学校・地域・まち全体を学びの場と捉え直し、多様な世代や業種のメンバーが集まる未来思考の学びのコモンズを核としたまちづくりを推進していきます。

なお、エコッツェリア協会は、大丸有地区の環境共生型のまちづくりに取り組むために三菱地所が主な社員となって2007年に立ち上げ、ビジネス創発プロジェクトの一つとして「人材育成・学び」を掲げ、業種業態の垣根を超えた交流・活動拠点「3×3Lab Future」(東京・大手町)を中心に取り組みを推進しています。丸の内朝大学や丸の内プラチナ大学といったビジネスパーソンを対象としたキャリア講座の対象を学生にも拡げ、多様性のあるコミュニティ形成を行っていく予定です。

★リリース使用写真.jpg

▲(左から)三菱地所 執行役常務 荒木治彦、東京学芸大学 副学長・教育インキュベーション推進機構長 國仙久雄、エコッツェリア協会 専務理事 服部謙一



■協定概要

締結日:2024422

締結者:国立大学法人東京学芸大学、三菱地所株式会社、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会

内 容:

1)教育・学びを核にしたまちづくりに関すること

2)新たな学び空間・学び舎に関すること

3)地域特性を生かした共創コミュニティに関すること

4)地域、大学、都市の連携・仕組みづくりに関すること

5)人材育成プログラムに関すること

以 上

clipmailtwitterfacebook

画像ダウンロード