住宅
【三菱地所レジデンス】~伝統工芸作家が生み出すアート、防災ツール「First(ファースト) Mission(ミッション) Box(ボックス)Ⓡ」を設置~ 「ザ・パークハウス 亀戸九丁目」竣工
2026年3月上旬販売開始予定
三菱地所レジデンス株式会社(以下、三菱地所レジデンス)は、2025年12月8日、「ザ・パークハウス 亀戸九丁目」(以下、本物件)が竣工したことをお知らせします。本物件は2026年3月上旬より販売開始予定です。
「ザ・パークハウス 亀戸九丁目」は、共用部に三菱地所レジデンスの「伝統工芸応援プロジェクト」により伝統工芸作家が手掛けたアート作品を設置。また、ザ・パークハウスとして初めて防災ツール「First Mission BoxⓇ※1(ファースト・ミッション・ボックス)」(以下、FMB)を導入し、災害時に居住者同士が行動に迷わず助け合うための体制を整えました。さらに、株式会社長谷工コーポレーション(以下、長谷工コーポレーション)が開発した環境配慮型コンクリート「H-BAコンクリート」を三菱地所レジデンスとして初めて地上・地下の両構造に採用し、建物の環境性能を高めています。

三菱地所レジデンスは、今後も、地域の特色やニーズを活かした住まいの開発に注力し、暮らしに役立つ工夫や心地よい空間を備えた住まいづくりを進めてまいります。さらに、こうした取り組みを通じ、暮らしをより快適で豊かなものにしてまいります。
■「伝統工芸応援プロジェクト」により伝統工芸作家が手掛けるアート作品を共用部に設置
本物件では、三菱地所レジデンスが進める「伝統工芸応援プロジェクト」の取り組みとして、地域に根付く工芸の技と魅力を、住まいの中で体感できる形で発信しています。「伝統工芸応援プロジェクト」は、伝統工芸作家との協働や作品展示を通じて、伝統技術の継承や新たな出会いを創出することを目指すものです。
亀戸エリアは、江戸時代から工芸品の生産が盛んで、現在も多くの工房が集まる"ものづくりの地"です。その歴史との親和性から、今回は江戸鼈甲と江戸切子という、この土地にゆかりの深い2つの工芸を共用部アートとして採用しました。
【設置されるアート作品】
本物件では、共用部のラウンジに、江戸鼈甲と江戸切子がコラボレーションした「壁掛けオブジェ」が設置されます。また各階のエレベーターホールには江戸鼈甲を装飾した階数表示サインおよび江戸切子職人がデザインした切子文様の防風スクリーンが設置されます。
江戸鼈甲(作家:江戸鼈甲屋・石川浩太郎氏)は、薄い素材を幾重にも貼り合わせ、光を受けて透き通る独特の表情を生み出す技が特徴の「伝統的工芸品」※2。原材料であるタイマイ「亀」は縁起物とされ、今回の作品には"長寿・健康への願い"が込められています。
一方の江戸切子(作家:堀口切子・坂本優輝氏)は、「伝統的工芸品」※2に指定される高度な加工技術を背景に、「菊繋文」「菊籠目文」など"喜びが久しく続く"ことを祈念する文様を採用。六角形の枠が外へ広がる構成により、光の入り方や見る角度で表情が変わる、建築空間ならではの鑑賞体験を生み出します。
装身具や器として発展してきた工芸を"建築のアート"へ昇華させ、ご入居者が日常的に伝統の技に触れられる空間を創出しています。

■防災ツール「First Mission BoxⓇ」を新築分譲マンション「ザ・パークハウス」に初導入
本物件では、賃貸マンションでの導入実績を持つ FMB を、分譲マンションとして初めて導入しました。FMB は、大規模な災害が起こった際に、居住者同士が行動に迷わず初期活動を行うための指示カードが入った防災ツールです。災害時に共用部に設置されたボックスを開け、中に入った指示カード通りに動くことで、自然とその場に集まった居住者同士で災害時の初期活動を実施することができる仕組みです。
これまで分譲マンションでは、災害時の混乱を防ぐために、防災組織の設置や活動内容の明確化、マンションごとの防災計画書の作成などに取り組んできました。しかし、災害はいつどこで発生するか予測できません。そこで、FMB の導入によりマンション内にいる居住者同士で初期対応ができる仕組みを整え、より実践的な防災対応を可能にしました。あわせて、長期被災生活を想定して、被災生活において困ることが想定される「セキュリティ・衛生面の確保」「水や物資の確保」「ゴミの保管方法」にも対応できるよう、「Second Mission Box(セカンド・ミッション・ボックス)」(以下、SMB)も併設しています。FMB と SMB の併設により、初期活動から長引く被災生活までを想定した体制を構築しました。
FMBの動画 URL:https://youtu.be/07kKvlH9tDI

監修:株式会社危機管理教育研究所 国崎信江氏
製作協力:株式会社つなぐネットコミュニケーションズ
■長谷工コーポレーションが開発した環境配慮型コンクリート「H-BAコンクリート」を
地上・地下の両構造に採用し、CO2排出量削減を図る
本物件では、長谷工コーポレーションが開発した環境配慮型コンクリート「H-BAコンクリート」を、三菱地所レジデンスの分譲マンションとして初めて、地上・地下の構造部材に採用しました。
H-BAコンクリートはセメントの一部に「普通ポルトランドセメント」※3と「高炉セメントB種」※4を用いることで、製造時のCO₂排出量を従来のコンクリートより約20%削減できる環境配慮型材料です。これにより、約370tのCO2排出量削減効果が見込まれます。
三菱地所レジデンスでは、2022年1月に「CO2排出量削減戦略」を打ち出し、CO2排出量を2030年までに2019年比で50%削減することを掲げ、マンション建設時の排出量を把握。マンション建設において排出量の大きいコンクリートに着目し、分譲・賃貸の原則全てのマンションの現場造成杭においては CO2排出量が少ない高炉セメントを配合したコンクリートに順次切り替えています。さらに排出量削減を加速させるため、2023年、「ザ・パークハウス ひばりが丘」にて、建物の地上部分について環境配慮型(普通コンクリートに比してCO2排出量の少ない)H-BAコンクリートを採用するに至りました。今般、本物件にて地下部分にも導入することで、建物全体を環境配慮型コンクリートとして環境負荷の低減効果を可能な限り高め、分譲マンションの建設段階からのCO₂削減を積極的に推進します。
■その他の特徴
・都営新宿線「東大島」駅より徒歩8分、JR中央線・総武線「亀戸」駅より徒歩19分、2駅利用可能
・最寄りの「東大島」駅は「東京」駅からおよそ7.1kmと利便性の高い立地
・広大な公園と水辺の潤いに恵まれつつ、商業施設や教育施設も徒歩圏内に充実
・プランは1DK~3LDK。東向きの3LDK中心で明るく開放的な暮らしが実現。一部ウォールドアを採用し間取りを自由にアレンジ可能
・建物はシンメトリーで重厚感と安定感のある和モダンなデザイン
・安らぎの暮らしをもたらす開放感のあるランドスケープ

【注釈】
※1 First Mission BoxⓇ
長野県飯田市と株式会社危機管理教育研究所により考案されたものです。
※2 伝統的工芸品:
「伝統的工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)」に基づき、経済産業大臣によって指定された工芸品。法律で定められた厳格な要件を
満たし、国が認めた「ブランド」。
※3 普通ポルトランドセメント:
一般的に使用される標準的なセメント。強度発現が早く幅広い用途に使用可能。
※4 高炉セメントB種:
製鉄所の副産物である高炉スラグを混ぜて製造するセメントで、製造時のCO₂排出量が少なく環境負荷の低減につながる。
■「ザ・パークハウス 亀戸九丁目」物件概要
所在地:東京都江東区亀戸九丁目2番10(住居表示)
交通:都営新宿線「東大島」駅 徒歩8分 ※大島口
JR中央・総武線「亀戸」駅 徒歩19分 ※東口
敷地面積:1,632.10㎡(売買対象面積)、1,625.40㎡(建築確認対象面積)
住戸数:99戸(募集対象外住戸38戸含む)
構造/規模:鉄筋コンクリート造/地上13階建
間取り :1DK~3LDK
専有面積 :29.10㎡~73.08㎡
完成 :2025年12月8日
引き渡し :2026年5月下旬(予定)
建築主:三菱地所レジデンス株式会社
施工:株式会社長谷工コーポレーション
販売スケジュール :2026年3月上旬販売開始予定


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