その他
北海道とワーケーションパートナーシップ協定を締結
~ワーケーションの推進による地域創生の実現へ~
三菱地所株式会社と一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(以下、エコッツェリア協会)は3月16日、北海道とワーケーションの推進による地域創生を目的とした「ワーケーションパートナーシップ協定」を締結しました。
本協定は、今後のワーケーション需要拡大を見据え、三菱地所が有するフレキシブルなワークスタイルに対応する商品・サービスを通じて地域社会の発展を目指すとともに、エコッツェリア協会が運営する社会課題に取り組むビジネス交流施設「3×3Lab Future」(東京都千代田区大手町)を拠点に、北海道の魅力の発信や交流プログラムを丸の内エリアの企業や就業者に向けて、2023年5月より展開いたします。
今後、三者は本協定に基づき、互いの資源や特性を活かし、地方と都市の垣根を越えた交流による関係人口の創出・拡大や、次世代のサステイナブルな社会の実現に寄与する取り組みを創発してまいります。
■各者の目的・役割
【北海道】ワーケーションを通じた企業との連携により、関係人口の創出・拡大や地域課題の解決、新たな価値の創出など地域創生の推進を図る
【三菱地所】三菱地所が有する様々な資源やノウハウを活用しながら、ワーケーション活動を通じた企業価値の向上や地域社会の持続的発展を目指す
【エコッツェリア協会】多様なネットワークを活かし、ワーケーション活動を通じて道内の自治体等との関係性を深め、地域課題に関する取り組みや価値創造を目指す
■本協定の概要
締結日:2023年3月16日
締結者:北海道、三菱地所、大丸有環境共生型まちづくり推進協会
締結内容:
(1)北海道におけるワーケーションの推進に関する事項
(2)ワーケーションを通じた地域と都市の連携に関する事項
(3)その他三者の協議により必要と認める事項
(ご参考)
【三菱地所のワーケーション事業について】
三菱地所は2018 年にワーケーション事業に開始して以降、和歌山・南紀白浜や長野県・軽井沢等での施設開業、ポータルサイトの開設など、ワーケーションの普及と認知拡大に向けて事業を展開。「『働く』を変えれば、『生きる』が変わる」をコンセプトに掲げ、取り組みの総称を「WORK×ationプロジェクト」として策定・推進中。
【一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会について】
通称「エコッツェリア協会」。2007年設立。会社でも自宅でもない第三の場所「3×3Lab Future」を拠点として、「経済」「環境」「社会」をテーマに大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区のまちづくりを推進。大丸有地区に集う企業・就業者のコミュニティ形成や、次世代のサステイナブルな社会の実現に向けて、未来につなぐ持続可能なビジネス創発に取り組んでいる。
以 上
画像ダウンロード
一括ダウンロード
関連ニュース
その他のニュース
MORE NEWS
国内初、企業版ふるさと納税を活用し 群馬県みなかみ町でネイチャーポジティブに向け 新たな活動を始動

~大手町・丸の内・有楽町におけるエリア防災の取り組み~災害時の情報連携プラットフォーム「災害ダッシュボードBeta+」実証実験実施

「(仮称)うめきた2期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定

「(仮称)うめきた2期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定