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「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2026」 三菱地所レジデンスが優秀賞を受賞
三菱地所レジデンス株式会社(以下、三菱地所レジデンス)は、三菱地所コミュニティ株式会社(以下、三菱地所コミュニティ)とともに組成した「三菱地所グループの防災倶楽部」による取り組みを通じて、分譲マンションにおける実践的な防災訓練を継続的に支援してきました。これらの取り組みが認められ、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2026」の企業・産業部門で優秀賞を受賞いたしました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会により、 次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価・表彰する制度で、企業・産業部門、地方自治体部門、教育機関部門、NPO・市民活動部門など幅広い分野を対象としています。

三菱地所レジデンスは、2014年10月に社員有志による組織「三菱地所グループの防災倶楽部」を立ち上げ、管理会社の三菱地所コミュニティと連携し、分譲マンション「ザ・パークハウス」を中心に、災害時にマンション居住者が「自ら行動できる」よう「被災生活」まで想定した実践的な防災訓練をサポートするとともに、取り組みを「まち全体で助け合う」エリア防災へと広げてきました。
また、「三菱地所グループの防災倶楽部」では、東日本大震災、熊本地震などの被災地に実際に足を運び、現地の方々の経験や声から、被災生活において実際に困ったことや必要とされたことを学び、防災の取り組みに活かしてきました。その学びをもとに、被災地の声を届けるオリジナルの防災ツール「そなえるカルタ」や、必要な備えを考える「そなえるドリル」を開発し、Web上で一般公開しています。
事業者と管理会社が連携し、平時から継続的に居住者とともに防災に取り組むことで、各マンションの実情に応じた防災活動を行い、災害時に助け合える防災力の向上につなげています。


三菱地所グループは、今後も防災への取り組みをより一層連携・協力して継続的に実施するとともに、各エリアでの防災への取り組みを通じて得られた知見を活かし、災害に強いまちづくりを推進してまいります。
■「三菱地所グループの防災倶楽部」の実績
「三菱地所グループの防災倶楽部」は、12年間で延べ188物件・64,645世帯を対象に防災訓練をサポートしています。訓練では、人の命に関わる「安否確認訓練」をはじめ、多くの災害で直面しているトイレの課題に対応するために、防災倉庫に備えたマンホールトイレの組み立てや、簡易トイレ(凝固剤)を体験する訓練を実施しています。また、災害時に防災備品を実際に使えるよう、防災備品の使用説明も実施しています。
まち全体で助け合う取組みとして、千葉県習志野市津田沼奏の杜エリアでは、「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜」(721戸)から始まった防災訓練が、同エリアの三菱地所レジデンス分譲マンションに広がり、エリアマネジメント組織「一般社団法人 奏の杜パートナーズ」との連携により、周辺の戸建てや分譲マンションとも協働し、企業・行政も加わる形で2015年から10年以上継続しています。今では約8,700人を対象に「まち全体で助け合う」ことを目指し取り組んでいます。
ザ・パークハウスの防災プログラムホームページ http://www.mecsumai.com/bousai/

<参考>1923年の関東大震災から100年続く三菱地所グループの防災の取り組み
三菱地所グループでは、1923年の関東大震災において、丸の内に臨時診療所を設置し、延べ4万人以上を手当てしました。関東大震災の経験から、災害に備えることの重要性を強く認識し、グループ全体で約100年にわたり活動を継続しています。
こうした思想は臨時診療所にある「ドナタデモ」という言葉に象徴され、災害時における助け合いの精神として受け継がれています。
現在では、三菱地所レジデンスのオリジナル防災ツール「そなえるカルタ」や「そなえるドリル」の開発・公開、さらには分譲マンションにおける実践的な防災訓練の展開などを通じて、被災地の実体験に基づく防災の知見を社会に還元しています。

以 上
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