設計・監理
【メック・デザイン・インターナショナル】「Grands Prix Du Design Award 2025」でGrand賞を受賞
三菱地所グループのインテリアデザイン会社である株式会社メック・デザイン・インターナショナルは、Grands Prix Du Design Award 2025においてGrand賞を受賞しました。
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<Grands Prix Du Design Award 2025 受賞プロジェクト> Grand Winner:カテゴリー/Office / Co working Gold受賞:カテゴリー/Special Awards / Interior Design +Wood |
「Grands Prix Du Design Award」は、生活の質を向上させ、建築環境を改善するデザイナーや建築家、そしてデザインのニーズを託した個人や公共のクライアントの功績を称え、顕賞するアワードです。2007年にユネスコのデザイン都市モントリオールで創設されました。素晴らしいデザイン評価と普及を促進し、アワード受賞者の国際的な認知を高めることを目的としています。
■受賞の概要
【丸の内北口ビルディング 丸北ラウンジ】受賞ページ:https://int.design/en/project/maru-kita-lounge
<概要>
「丸北ラウンジ」は、築20年の賃貸オフィスビルである丸の内北口ビルディングのロビー空間に新設されたワークラウンジ。ビル内に入居する約50のテナント企業ワーカーのためにつくられた。通常であれば利用者の利便性を考慮してビルの中間層に設置することの多い共用ワークラウンジだが、あえてロビー空間に設置した。そこで、日本建築の「縁側」から着想を得て、ロビー空間の既存ガラスファサードに沿ったプランニングとして、木質フレームによってラウンジ内のセキュリティを確保しながら、視覚的に内外の一体感を確保することで街に溶け込む空間とした。
働き方の多様化が進む中で既存の賃貸オフィスビルが備えるべき付加価値やアメニティにも変化が求められる時代。併設するカフェは内外双方からアクセス可能とし、また待合用のベンチや週ごとに入れ替わる盆栽のディスプレイを空間に組み込むなど、視覚・造形・機能の3つの側面におけるラウンジ内外の一体感をつくりだした。
また、都心のオフィスビル共用部には珍しく、木材がラウンジ内外からふんだんに見える設計。その狙いとして、ビルのワーカーや来訪者に対し、リラックス効果を与え自然とのつながりを感じさせる効果をもたらしている。「和」を感じるデザインコンセプトとした背景にはビルの持つ歴史の継承等が挙げられるが、入居テナントである京都市東京事務所とのコラボレーションにより照明器具や工芸品を空間に組み込むことで、より一層、木造の温かみを引き立てている。

メック・デザイン・インターナショナルHP:https://www.mecdesign.co.jp/

