住宅
   「ザ・パークハウス 品川荏原中延」始動 防災街区整備事業で安心・安全、IoTで先進の暮らしを実現

~2024年12月6日(金)より第1期26戸販売開始~

一般財団法人首都圏不燃建築公社(以下、首都圏不燃建築公社)と三菱地所レジデンス株式会社(以下、三菱地所レジデンス)は、東急池上線「荏原中延」駅より徒歩2分(約82m)、4駅3路線が利用可能で、周囲にはスーパーや商店街など様々なお店が充実した利便性の高い立地に誕生する「ザ・パークハウス 品川荏原中延」(以下、本物件)の第1期(26戸)販売を、2024年12月6日(金)より開始します。

本物件は、木造住宅が多く防災対応が懸念されている木造住宅密集地域において、災害に強く、安全な市街地の形成を図るため、首都圏不燃建築公社と三菱地所レジデンスが参加組合員として参画する東中延一丁目11番地区防災街区整備事業組合による「東中延一丁目11番地区防災街区整備事業」(以下、本事業)に基づき、木造密集の課題解消を目指すものです。

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本事業では、木造住宅密集地域の解消を進めるため、建物の共同化等により耐震化、不燃化を促進するとともに、細街路の拡幅整備も進め、災害に強く安全な市街地の形成を目指しています。約800㎡の敷地面積に、優れた防火性能と耐震性能を有する地上14階建のマンションを建設し、火災や地震発生時における延焼防止および避難上の機能の改善により、エリアの防災性向上を図ります。

 また建設するマンションには、HOME IoTを導入し、安心・安全に加え便利で先進的な暮らしを実現します。

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首都圏不燃建築公社と三菱地所レジデンスは、まちの課題解決に取り組み、安心・安全で住み心地のよい住まいづくり、まちづくりに取り組んできた経験を活かし、今後も事業を推進してまいります。

「東中延一丁目11番地区防災街区整備事業」内に建設。安心・安全な暮らしを提供                                    

 東京都では、100年先も安心な都市空間を目指し「TOKYO強靭化プロジェクト」を掲げ、様々なインフラ整備を推進しています。このような背景のもと、首都圏不燃建築公社と三菱地所レジデンスでは、安心・安全な都市居住空間の創造を大命題としてとらえ、2社のノウハウと実績をもとに「東中延一丁目11番地区防災街区整備事業」に取り組んでいます。

【防災街区整備事業】

 防災街区整備事業とは、木造住宅密集地域において防災機能の確保と土地の合理的かつ健全な利用を図るため、権利変換による土地・建物の共同化を基本として防災機能を備えた建築物等の整備を行う事業です。

 東京都の防災街区整備事業件数は事業完了済のもので9地区、そのうち首都圏不燃建築公社が取り組んだ事業が5地区あり、5地区中2地区が三菱地所レジデンスとの共同事業で(ザ・パークハウス 品川荏原町、ザ・パークハウス 十条)、本物件で3地区目となります。

【東中延一丁目11番地区防災街区整備事業】

 本物件所在地は、東京都が不燃化推進特定整備地区に位置付け、品川区が密集住宅市街地整備促進事業を導入するなど老朽建物の建替えや未接道宅地の解消といった防災の早期改善が望まれるエリアです。首都圏不燃建築公社と三菱地所レジデンスは、約800㎡規模での開発を通じ、火災や地震の発生時の延焼防止、安全な避難経路の確保、都市型住宅への整備、細分化された土地や狭あい道路の拡幅整備、快適な歩行者空間や緑化空間の創造を目的として事業を推進します。

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【スケジュール】

2022年 3月  都市計画決定

2022年 10月  組合設立認可・事業計画認可

2023年 5月  権利変換計画認可 

2026年 1月   竣工(予定)

■共用の防災備蓄倉庫に加え、戸別防災備蓄倉庫を設置                       

 本物件では、非常用簡易トイレや最寄り階に自動停止するエレベーターなど、万一の災害時に備えた防災設備を採用しています。

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また、共用の防災備蓄倉庫に加え、住戸別の戸別防災備蓄倉庫を設置しています。共用部の防災備品としては、ポータブルガス発電機、エンジンオイル、LEDライトセット、メガホン、救助用ロープ、ウォータータンク、ブルーシートなど、災害時にすぐに役立つものを揃えています。

住戸別防災備品としては、水や食料から蓄電池など、必要と思われるものをご用意いたします。

<主な備品>

・共用防災備蓄倉庫

ガス発電機、簡易無線機、ハンドメガホン、応急処置セット、マンホールトイレテントセット等

・戸別防災備蓄倉庫

蓄電池、保存水、クッキー、簡易トイレ(5回分)、アルミブランケット等

パナソニックのHOME IoTAiSEG2」の導入により先進的な暮らしを実現              

 本物件には、パナソニック株式会社のHOME IoT「AiSEG2」を導入し、スマートで先進的な暮らしを提案します。「AiSEG2」では、スマートフォンを使い、家の中でも外出先からでもエアコン・照明器具・床暖房等を個別・一括で操作することが可能です。また、家中の電気の使用状況を見える化して確認できるほか、通知機能で洗濯機の運転終了や家族の帰宅をお知らせするなど、便利で快適な日常の生活を実現します。さらにアイホンdearisアプリをスマートフォンにダウンロードしていただくことで、外出先でもインターホン越しに来訪者を確認でき、エントランスの解錠操作、戸別宅配ボックまでお荷物のお届けが可能です。

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「AiSEG2」との連携において、入居者の利便性を一層向上させる機能が「おそうじ浴槽」です。本物件では「おそうじ浴槽」を導入し、お風呂掃除の手間を削減しています。

 「おそうじ浴槽」では、スマートフォン一つで水抜きから洗浄、お湯はり、追い炊きができ、毎日ご入浴直後にご使用いただければ、手洗いは2週間に1回程度で済みます(メーカー調べ)。すみずみまで自動洗浄する最適設計なので、日々の忙しい時間に、ボタン一つでご入浴の準備が完了します。

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東急池上線「荏原中延」駅徒歩2分、43路線利用可能な利便性の高さ                   

 本物件は東急池上線「荏原中延」駅より徒歩2分(約82m)。同駅からJR山手線「五反田」駅へ3駅直通6分、東急大井町線「中延」駅(徒歩6分)から、JR京浜東北線・東急大井町線「大井町」駅へ2駅直通5分。加えて、都営浅草線「中延」駅(徒歩7分)、東急大井町線「戸越公園」駅(徒歩8分)とあわせて4駅が利用可能で、暮らすほどにその利便を実感することができます。

 また、周辺には徒歩1分の「なかのぶスキップロード(中延商店街)」をはじめ、「戸越銀座商店街」や「武蔵小山商店街パルム」などの商店街が徒歩圏内にあり、賑わいと温もりが感じられます。

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■本物件のその他の特長                                      

【デザイン監修】

デザイン監修として株式会社インタープランデザインセンターを起用。まちの新たなシンボルとなる「トーチ」をイメージしたファサードデザイン。明るくやさしい印象のカラーを基調にモダンで軽快な意匠を創出しています。周辺景観との調和に配慮し、壁面の分節化を採用。グレーのガラスに乳白色のフィルムを挟んだガラス手摺を用いたバルコニーやホテルライクな内廊下の採用など、プライバシー性とランドマーク性を兼ね備えたデザインを追求しました。

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【様々なライフスタイルに合った間取り】

間取りは、都市居住における様々なライフスタイルに対応し、専有面積34.63㎡~67.22㎡。1LDKを中心にゆとりある2LDKや3LDKまで多彩なプランを用意しました。

リビング・ダイニングは天井高 約2.45mのゆとりを確保。リビングに隣接する洋室には間取りの可変性を高めたウォールドアを採用し、リビングと洋室の一体的な利用や、集中できるプライベート空間の創出など、ライフスタイルに合わせてフレキシブルに使うことができます。

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【利便性の高いハンズフリーキーの採用】

玄関の施錠・解錠等がスムーズなハンズフリーキーを採用。建物のエントランスには、安心とプライ

バシーを守る点からオートロックシステムを採用。ハンズフリーキーを持っているだけでエントランスオートドアロック、エレベーターセキュリティを解除することができます。

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