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重要テーマ2:Diversity & Inclusion

多様な方の活躍を支援する取り組み

The Green at Florham Parkにおける
発達障害のある方が安心して生活できる環境の提供

The Green at Florham Park 外観

ロックフェラーグループインターナショナル社(以下、RGII)は、三菱地所グループの米国事業における中核会社で、不動産開発・保有事業、投資マネジメント事業を中心に、当社グループのグローバル化の一翼を担っています。RGIIは、共同事業者とともにニュージャージー州フローハムパーク市にてオフィス、住宅、ホテルの複合型開発プロジェクト「The Green at Florham Park」に取り組んでいます。

2020年10月、本プロジェクトにおいて、地域コミュニティへの支援を目的として、発達障害のある方の雇用機会や余暇活動を支援するための住宅62戸を開発しました。これまでこのエリアには発達障害のある方が安心していきいきと生活できるコミュニティが不足していましたが、このプロジェクトを通じて生活の場・空間を提供することで、支援住宅の方々にコミュニティの一員として新しい住環境を楽しんでいただいています。

当社グループが掲げる「まちづくりを通じて真に価値ある社会に貢献する」という理念を体現した取り組みであり、フローハムパーク市長からも高い評価をいただきました。

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「サンシャインシティバリアフリー情報サイト」オープン

BARRIER FREE INFORMATION

(株)サンシャインシティでは2020年11月、誰もが楽しめる複合施設の実現に向けて、車いすのご利用者をはじめお身体が不自由な方に向けた「サンシャインバリアフリー情報サイト」をオープンしました。施設全体のバリアフリー情報を一つのWebサイトに集約することで、必要な情報へのより簡単なアクセスを可能にしています。

館内のバリアフリー実態の調査にあたっては、(特非)日本バリアフリー推進観光機構ならびに(一社)WheeLogの協力のもと、駅からのアクセス、館内共用部・主要施設までの導線、各アミューズメント施設内やレストランの使いやすさなどを確認。レストラン各店では、車いすで実際に使用している様子も写真撮影しました。

Webサイト制作では、ユニバーサルデザインのソリューションを提供する(株)ミライロの協力を受け、バリアフリー情報を必要としている方が快適に利用できるWebサイトを目指しました。公開中のWebサイトは「遊ぶ・食べる・優先トイレ・バリアフリー情報・アクセス」のタブで構築され、それぞれの情報をわかりやすく確認できます。

サンシャインシティ バリアフリー情報サイト新しいウィンドウが開きます

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豊島区と「女性にやさしいまちづくり」に
関する協定を締結

わたしらしく、暮らせるまち。

FFパートナーシップ協定

(株)サンシャインシティは、「女性にやさしいまちづくり」を地域と連携して推進していくために、豊島区と「FF(Female/Family Friendly)パートナーシップ協定(FF協定)」を締結しました。協定に基づき、①女性や働く世代の多様なライフスタイルやワークスタイル ②子育てや次世代育成 ③健康増進や食育の推進 ④文化・芸術振興 ⑤ダイバーシティ(多様性社会)の実現 ⑥その他広く子育て世代や働く世代の支援ーという6つのテーマで連携・協働していきます。

サンシャインシティでは、女性や子育て世代が住みやすく、働きやすいまちづくりをより一層推進していきます。

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企業と個人の健康意識・行動の活性化を
企図したサービス「丸の内ヘルスカンパニー」

丸の内ヘルスカンパニー

三菱地所(株)は2016年10月に「三菱地所健康経営宣言」を制定し、当社従業員の健康増進に加え、街に住み、働き、憩う方々の健康づくりをも支援することで社会に貢献することを目指してきました。
こうした活動の一環として、2019年4月には企業と個人の健康意識・行動の活性化を図るスマートフォン向けアプリ「丸の内ヘルスカンパニー」の提供を開始しました。

「丸の内ヘルスカンパニー」では、ユーザーはアプリ上で日々の活動状況をモニタリングしたり、オリジナルの健康記事や健康イベント情報を受け取ったりすることができます。健康的な活動をすればするほどアプリ内での役職(健康役職)が上がり、「部長限定のセミナー」や「役員限定の健康ツーリズム体験」など、オリジナルの特別な健康体験に参加できるようになります。

アプリは無料で利用でき、サービスを通じたWell-beingの実現と発信に取り組んでいきます。

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障がい者雇用の支援・情報発信施設
「インクル MARUNOUCHI」

「インクル MARUNOUCHI」の明るいエントランス

東京・丸の内エリアには約4,300の企業があり、それぞれが社員のダイバーシティやワークライフバランスを支援するとともに、心身に障がいのある人が働きやすい職場環境の整備を進めています。

三菱地所グループにおいても、丸の内エリア全体で障がいの有無に関係なく、誰もが働きやすい地域を目指したまちづくりを進めています。その取り組みの一環として、障がい者雇用支援コンサルティングを行う(株)スタートラインと協働し、2018年10月より、障がい者雇用の支援・情報発信施設「インクル MARUNOUCHI」を新国際ビル5階で運営しています。

「インクル MARUNOUCHI」は、丸の内エリアの利便性やコミュニティを活かして、障がい者雇用に関する情報発信や、サポートスタッフ常駐のサテライトオフィスの提供、コンサルティングサービスなど、さまざまな支援サービスを各企業に提供します。また施設の利用企業とともに、障がいのある就業者がさらに活躍できる環境整備に向けて、新たなアイデアや取り組みを創出しています。

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保育所付ワーキングスペース
「コトフィス~こどもとはたらくオフィス~」

新国際ビル内コトフィス

待機児童問題による育休延長や離職による人財不足・損失を防ぐため、企業にとって社員の子育て支援は喫緊の課題となっています。また、多くの企業が働き方改革に取り組む中、在宅勤務の導入、多様な施設・インフラを活用した柔軟な働き方を今後さらに認めていく必要があります。こうした社会情勢を受けて、三菱地所プロパティマネジメント(株)では、丸の内エリアのテナント企業および就業者に対する質の高い多角的なサービスを提供していくため、2018年4月、三菱地所グループとして初の試みとなる保育所付ワーキングスペース「コトフィス~こどもとはたらくオフィス~」を新国際ビルに開業しました。このほか、山王パークタワー入居者向け保育施設として、コトフィス山王パークタワーを開業しました。コトフィスは、三菱地所プロパティマネジメントが管理・運営する物件のテナント企業で働く方々の保育ニーズに耳を傾け、認可保育所並みの安心安全な設備を整えています。また、企業の事業所内保育施設などの運営で実績のある(株)ママスクエアとの協業によって安心安全な保育サービスを提供します。

山王パークタワー内コトフィス

これらの施設では、お子さま連れでの通勤の負担を軽くする「洗濯サービス」「おむつサービス」「保育アプリ」などのオリジナルサービスを追加料金なしで提供しています。また、三菱一号館美術館と連携した丸の内エリアの特色を活かした知育プログラム、都心ながら緑豊かな丸の内エリアの自然に触れるネイチャープログラム、英語プログラムなど、独自の教育プログラムによりさらなる付加価値を提供します。今後は丸の内エリアにとどまらず、三菱地所グループが保有・管理する全国各地のビルにも同様のサービス・プログラムを展開していきます。

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「御殿場プレミアム・アウトレット」の事業所内保育園

「御殿場プレミアム・アウトレット」には、300を超えるテナントが入居し、各店舗でたくさんの人が働いています。しかし、都市部から離れた場所に立地するという施設の特性上、近隣に子どもを預けられる施設がなく、子育てをしながら安心して働ける環境の整備が課題となっていました。

運営会社である三菱地所・サイモン(株)は、「託児に不安があることが育児休業後の仕事復帰の障壁になりかねない」というテナントの声を受けて、2017年9月に事業所内保育園を開設しました。施設内で働く人であれば、雇用形態を問わず誰でも利用可能であるうえ、地域の皆さまにもご利用いただいています。

利用者からは「近くに子どもがいると、より仕事をがんばれる」「保育園があったからアウトレットの店舗で働くことにした」などの声をいただいており、働く人のワークライフバランスの向上とともにテナントの人財確保にも貢献しています。

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