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special talk

GLOBAL

02

- OPERATIONS IN ASIA & OCEANIA -

ASEANのCore city シンガポールを拠点に

ヒートアップするアジア市場で次々と大規模プロジェク展開する。

session.1

まちづくりを通じて社会に貢献する。
いま、アジアでその手応えを実感している

私は「日本・日本人の魅力を、まちづくりを通じて世界に発信していきたい」と考えて三菱地所を志望しました。いままさにそのど真ん中の仕事ができているという実感があります。

私は三菱地所で20年以上キャリアを積んできて今回が初めての海外駐在ですが、いまの仕事をひと言で表現すると「もの凄く面白い!」です。(笑) たぶん、宮本さんも同じ気持ちなのでしょうね。
先進国に共通して言えることですが、日本の不動産マーケットはかなり成熟していて、主要都市の有望な一等地でゼロの状態から開発を行う機会には滅多に巡り会えません。ところが、アジアではそんな魅力的なビジネスチャンスがまだまだ数多くあるわけです。それだけでもう十分にエキサイティング。そこに三菱地所が日本で蓄積してきたプラスαの価値を存分に発揮するチャンスがある。ですから、醍醐味ばかりでなくやりがいも大きいですね。

IN SINGAPORE

それに加えて、かつての日本と同じように成長の途上にあるアジアの国々では、まちづくりに対する人々の期待度が非常に高いのを感じます。それも不動産デベロッパーにとって、とてもモチベーションが高まる点ですね。

住宅にしろ、オフィスや商業施設にしろ、私たちがつくった空間で嬉しそうに過ごしている人たちを間近に見ることができる。青臭い言い方かもしませんが、社会や暮らしへの貢献を肌で実感できるのは本当に大きな喜びですね。

仕事を取り巻く環境も恵まれていると感じます。ASEANもオーストラリアも基本的に親日の人が多い。それに加えて、三菱グループ各社がこれらのエリアで積み上げてきた功績による「MITSUBISHI」ブランドに対する信頼の高さがある。これはビジネスを進める上で大きな強みになっています。ビジネスパートナーと交渉を行う際も、先方のCEOなどが自ら応対して頂ける機会も多く、緊張感があると同時にやりがいを感じます。

日本を代表する不動産デベロッパーとしての三菱地所に対する信頼も非常に高いものがありますね。顧客やビジネスパートナーを日本にご案内して、丸の内エリアや泉パークタウン(仙台)など私たちが手掛けてきたまちづくりを実際にご覧頂くと、誰もが感銘を受けて高く評価してくれます。改めて三菱地所の先人たちが築き上げてくれた実績の有難みを実感しますね。

session.2

IN SINGAPORE

ヒートアップするアジア市場で
次々と大規模プロジェクトを展開する

三菱地所アジア社の設立は2008年。私も明嵐さんも着任したのは2016年4月で、我々が着任する前は社員もまだ10名にも満たなかった。それが現在では30名以上に増えているのですから三菱地所の中でも成長著しい海外拠点のひとつですね。

現在、この拠点が担当するエリアはシンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、ミャンマーのASEAN6ヵ国とオーストラリアの計7か国。最近ではその他のASEAN国でもリサーチを開始しています。私が担当する住宅事業では、現在大きなポーションを占めているのはタイですが、オーストラリア・メルボルンの大規模タワーマンションをはじめ、ベトナム、インドネシア、マレーシアでも次々と大型プロジェクトが動き始めており、私はタイとミャンマー以外の5か国を担当する住宅チームのリーダーを務めています。
宮本さんが携わるコマーシャル事業も数名ずつの2チームで動いていますね。

私たちがコマーシャルと呼んでいるオフィスビルや商業施設、物流施設などの分野では、ミャンマーの大規模複合再開発、インドネシアの高層オフィスビル開発など、さまざまな大型プロジェクトが進行中です。私は現在、シンガポールとシドニーでオフィスビル、マレーシアで物流施設の開発案件を担当しています。

住宅もコマーシャルも、大規模プロジェクトを少人数で動かしているので皆忙しく大変なのですが、本当にやりがいが大きい。だからなのか、みんな意欲的で職場に高揚感がありますね。あと、シンガポールにいるとASEANの国々はすぐ近く。日本の国内出張のような感覚で、私のチームのメンバーはほとんど毎週海外を飛び回っています。

コマーシャルチームも頻繁に各国に出張に出かけており、人によっては、週の半分以上をシンガポール国外にて過ごしている人もいます。
そのため、なかなか全員が揃う機会がないのですが、三菱地所アジア社はチームワークが凄くいいですよね。大きな契約が決まると、オフィスのみんなでスタンディングオベーションをしたりして。(笑) 先輩も後輩も魅力的な人が多くて、この居心地のよさも三菱地所アジア社の特徴のひとつだと感じています。

そうですね。今日もたまたまうちのチームで大きな案件が決まったので、さっきみんなで昼ご飯に天丼を食べてきたばかりです。シンガポールの天丼もなかなか美味しかったですよ。(笑)

IN SINGAPORE

session.3

IN SINGAPORE

国や文化を超えて人として通じ合えることが
いまの仕事の一番の醍醐味かもしれない

成長を続けるアジアのマーケットは魅力的ですが、一方ではリスクも多く困難さもありますね。宮本さんはそのあたりの難しさをどう感じていますか?

そうですね。すぐに思い浮かぶのは国ごとに異なる法律や税法などへの対応ですね。それにパートナーなどから求められる意思決定のスピードでしょうか。予期せぬタイミングで、重大な事柄について判断を仰がれることも多々あります。

一方で、行動がゆっくりしていたり、明確な理由が分からないまま物事の進捗が滞ることもありますね。このあたりは商習慣や文化の違いでしょうね。

ゆっくり進めたいのかなと思っていると、いきなり急ぎ始めることもあります。(笑)

クリスマス休暇前のタイミングですね。(笑) とくにオーストラリアがそうですが、彼らはクリスマス休暇をとても楽しみにしていて、その前までに何が何でも仕事を完了させようとすることがある。宮本さんはそれで一昨年はたいへんな経験をしましたね。

IN SINGAPORE

12月中旬に3日間の予定でシドニーへ出張したのですが、結果的に10日間の滞在を求められた上、商談がまとまりました。彼らは嬉々としてクリスマス休暇を迎えたのですが、私たちはもうヘトヘトでした。(笑)

おそらく、日本の常識が通用しないと考える方が間違いで、むしろ日本が特殊なのかもしれませんね。アジアで仕事をするようになって、いまでは自然にそんな感覚を持つようになってきました。

私も同感です。それから難しさということではやはりコミュニケーションでしょうか。語学力と同等以上に、自分の言葉で想いを伝える表現力や発信力の大切さを痛感しています。人としての資質を試されるというか……。

一人ひとりが三菱地所を代表する人間として、顧客やパートナーを目前に決断を迫られることもありますからね。やりがいにはつきものですが、責任も重大ですし当然プレッシャーを感じることもありますね。

明嵐さんの言うとおりで、それがまたやりがいの大きさにつながるわけですね。私自身、国や文化を超えて人として通じ合えることがいまの仕事の一番の醍醐味かもしれません。クロージングの後などに「ミヤモト、君と一緒に仕事ができてほんとうによかった」と声をかけられることがあります。このひと言でどんな苦労も一瞬で吹き飛びます。

session.4

次世代のためにフィールドを耕し、種を蒔く
アジアでチャレンジングであり続けるために

いままで話してきたように、このアジアの地で三菱地所ならではのバリューを提供して、まちづくりに貢献していくことが仕事の大きな魅力なのですが、その一方で私たち自身もアジアから学ぶことがたくさんありますね。ローカルなマーケット事情や市井の人たちの生活の知恵など、アジアのビジネスパートナーからは日々大切なことを学ばせてもらっています。この謙虚な気持ちを忘れてはならないと思うのです。

品質に対する合理的な発想など不動産デベロッパーとしても学ぶべきことは多いですね。あと、いま話題の不動産テックなどの先進分野では、日本よりシンガポールの方が進んでいると感じる一面もあります。

今年は大型プロジェクトが次々と動き出し、三菱地所アジア社のビジネスも新たなステップに踏み出しています。三菱地所が推し進めるグローバル戦略の中で、これから私たちが担うべき役割はますます大きくなっていくはずです。

将来的には、アジアを経験した人財が日本に戻ってそれを生かしたり、あるいは米国や欧州で活躍したり、クロスボーダーな人の動きを加速させることで、さらに可能性が広がっていくと思います。

三菱地所アジア社が設立されて2018年でちょうど10周年です。わずかな期間でこれほどの大規模プロジェクトをいくつも手がけられたのは、先輩たちがアジアの国々で地道にビジネスの種を蒔き続けてくれたおかげです。いま私たちはその種から出た芽を育てるとともに、次の10年に向けて新しい種を蒔き続けなければならない。アグレッシブな姿勢を忘れてはならないと常に意識しています。

そして次の世代の人たちがその芽を育て、また新しい種を蒔いていく。アジアはまだまだ発展途上のマーケット。三菱地所がチャレンジすべきフィールドは限りなく広い。やりがいが尽きることはないでしょうね。

IN SINGAPORE
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明嵐が好きな街

「金沢」

金沢は生まれ育った故郷。若い頃は遠ざかりがちだったが、年齢を重ねるにつれ、自分自身の人格の軸はこの故郷で培われたものだと改めて感じるようになったという。季節感や人との絆を大切にした習慣がいまも息づき、市井の人々のたおやかな暮らしぶりに落ち着きを感じる。

私の好きな街

明嵐のOFF TIME

釣りや筍掘りなど自然の中で遊ぶことが好きだが、シンガポール駐在になってからはなかなか時間がなく遠ざかっている。忙しい合間の愉しみは、仕事を全力でやりきった後の仲間たちとの打ち上げ。定期的にホームパーティーを催し手料理を披露している。最近はたこ焼きが好評だったそうだ。

宮本が好きな街

「シンガポール」

ベイエリアの洗練された風景や高層のオフィスビル群。その街並みに馴染むように佇む昔ながらのショップハウスやホーカーセンター。二極化ともいえる存在が絶妙に交わる空気感に、他の都市にない面白みを感じる。最近、この二極化の間を埋めるようにリノベーションされた建物も増え、街として成熟していく様子が興味深いそうだ。

私の好きな街

宮本のOFF TIME

家族揃ってシンガポール暮らし。休日は子どもと一緒に遊ぶことに全力を注いでいる。近隣にレジャーランドや公園などが多く、気軽に楽しめるのも都市計画や交通システムが発展しているシンガポールならではの恩恵。世界的なアミューズメントパークも住まいからタクシーで15分ほどの距離だそうだ。

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