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special talk

CHALLENGE

02

- Borderless! × Socializing! from MEC PARK -

ワークプレイスへのアプローチ

「常に進化するオフィス」そして「新たな価値を創出し続けるオフィス」とは。

session.1

新本社に移転して、大きな改革が
動き始めたことを感じている

新本社に移転して10か月ほどが過ぎました。この本社移転プロジェクトに携わってきた佐々木さんは、いまどんな手応えを感じていますか? 社員のみんなからはどんな声を聞いているのでしょう。

「凄く満足している」とか「ここまで変わるとは思ってもみなかった」など、ほとんどの声がポジティブですね。社員アンケートの結果を見ても9割以上の社員が「満足している」と回答してくれています。

ワークプレイス

若手社員はみんなポジティブですからね。一方で私は、自分と同世代のような年配の社員の反応を気にしていたのですが、こちらもいたって好評。特に「他部署の社員と出会うことが増え、会話がしやすくなった」という声をよく聞きますね。前の本社では、部署ごとに壁に仕切られていたので、他部署の人に相談したい場合に、いちいち電話やメールで都合を確認してから足を運ぶというスタイルだったでしょう。ところが新本社は水平方向にも縦方向にもオープンな空間なので、ふらりと行って気軽に話をすることができる。いままでにないコミュニケーションが生まれていることを感じますね。

この新本社は、新しいオフィスの在り方を提案するショールームという役割も兼ねています。私自身、見学で来社されるお客様をご案内することも多いのですが、移転前の当社を知るお客様は「社員がお洒落になった」「表情が明るくなった」と言って下さる方もいらっしゃいました。(笑)

新本社の企画は、佐々木さんたち若手が中心になって進めたのですが、ほんとうに物怖じしないで徹底して新しい発想を取り入れましたね。私もこの世代では新しもの好きのつもりですが、ここまで変わるとは正直想像していなかった。このチャレンジが三菱地所という会社に新たな変化を生み出しています。「企業の意識改革は難しい」とよく言われますが、いま三菱地所ではまさにその改革が動き始めていると感じています。

session.2

ワークプレイス

本社移転プロジェクトが動き始めたとき、
武者震いするような気持ちだった

新本社への移転が実施されたのが2018年1月。移転プロジェクトが本格的に動き始めたのは前年の2017年4月ですね。

そのタイミングで私も竹本さんも総務部に異動してきて、プロジェクトを推進するFM(ファシリティ・マネジメント)ユニットが新しく立ち上がったのです。そうはいってもユニットのメンバーは私たち2人だけでした。竹本さん、専任2人の時は特に熱く語りましたよね。(笑)

そうだったね。(笑) じつは私は、前の職場のビル営業部の時代、このプロジェクトの前段階となるビル事業部門内の検討チームに参加していたのです。ですから、本社移転がもたらす意義の重さを肌で知っていたのです。
本社の本格的な移転は、三菱地所にとって約15年ぶりとなるプロジェクト。しかも、従来までの「入居していたビルの建て替え」を理由とする受動的な移転ではなく、これを期に新しいオフィスの姿を発信し、自らも働き方改革を推進していこうという、不動産デベロッパーとしては初ともいえる戦略的な本社移転です。これほどのプロジェクトを経験できるチャンスは滅多にない。「なんとしても成功させたい!」というプレッシャーもあって、武者震いするような気持ちだったのですよね。

その想いが私にも伝わってきて、覚悟が決まりました。(笑) それならば徹底的にチャレンジしてみようと――。

ところで、佐々木さんにとってこのプロジェクトで一番たいへんだった時期はいつ頃だったのでしょう。

立ち上げの頃、2017年の5月くらいでしょうか。コンセプトづくりの時期ですね。「どうなりたいか」という問いに対する答えは比較的簡単に見つかるのですが、「どうすれば成し得るか」というところまでを考えるのはとても難しい。それを全社員が共感できるレベルまで高めていくプロセスが非常に困難でしたね。
竹本さんにとって印象に残っている時期はいつ頃ですか?

これは苦労したというよりは嬉しかった思い出なのですが、仕事納めの2017年12月28日。新年の引っ越し前に、見学会として完成した新本社を社員のみんなにお披露目した日ですね。「わあ、凄いね」と驚くみんなの笑顔を見た時は、ジーンと熱くこみ上げてくるものがありました。あれは、三菱地所での経験の中でも一番感動した瞬間でしたね。(笑)

ワークプレイス

session.3

ワークプレイス

みんながリラックスしている姿を見ると、
「想像していたとおり!」と嬉しくなりますね

竹本さん、新本社の中でもあえて一番こだわったところをあげるとすると、どこになりますか?

東西2か所に配置した内部階段ですね。いろいろ意見もあったのですが、このアイデアだけはこだわって貫き通しました。同じフロアばかりでなく、フロア間の境界をなくして縦方向の人の交流を生み出したり、オフィス内をふらっと歩き回って色々な出会いやすくするためには絶対に必要だと考えたのです。
階段のスタート地点となる3階の踊場には、気軽に腰かけてディスカッションなどができる空間をつくりました。階段で議論することは、アメリカの大学などでもよく見かけるシーンですよね。その仕掛けをぜひ取り込んでみたかったのです。

そのとおりで、新本社では階段がひとつのコミュニケーションの場として機能していますよね。見学ツアーでも注目が集まるところのひとつです。

佐々木さんはどこがあげられますか?

ワークプレイス

ほんとうにすべてなのですけど。(笑) ひとつ選ぶならば、カフェテリアの「SPARKLE」でしょうか。いわゆる「社員食堂」というイメージを一新して、ランチタイムだけでなく1日中いろいろな人が集う新しいワークプレイスにしたいと思ったのです。そのため、レイアウトやテーブル、椅子の材質や高さまでとことんこだわりました。カウチやファミレスのようなブース席など、空間づくりにも食事をとる場所としてだけでなく、働く場所のひとつをイメージして設計しています。カフェテリアで社員のみんなが活気良く働いている姿を見ると、「想像していたとおり!」と嬉しくなりますね。(笑)

新本社では働き方改革の取り組みとして、新しい制度やICTを利用した新機能も積極的に取り入れています。生体認証によるセキュリティや決済なども注目が集まるトライアルですね。

朝食の無償提供も好評ですね。朝型勤務の促進や健康サポートを目的に新しく導入した制度です。このような制度では人事部と、ICTの活用では経営企画部と密接に連携しています。毎日のようにやりとりをしていて、まるで同じ部署のような感覚ですよね。ボーダーレスな連携を生み出すことも新本社移転の目的のひとつですが、私たちが一歩先を行って実現しているような感じがしますね。

session.4

この本社で培った知見やノウハウを、
三菱地所のまちづくりに生かしていく

移転から半年の間に見学ツアーで本社を訪れたお客様は約5千名。注目度の高さは想像以上ですね。

他社の総務部の方が見学にいらっしゃることも多く、私たちがご案内してさまざまな意見交換を行っています。私たち自身が他社の先進的なオフィスに見学に行くこともよりありますよね。一般的に総務というと社内向けの業務というイメージがあるかもしれませんが、私たちの場合、外との関わりを深めていく活動も多いですね。

最近は、営業や開発といった社内の他部署との連携も活発になってきました。次のステップは、この本社で培った知見やノウハウを、どのように三菱地所が進めるまちづくりに生かしていくかということですね。

もちろん、この本社もこれで完成というわけではなく、社員の皆さんの声を集めながら常に進化させていかなければなりません。その意味では、まちづくりにもよく似ていますよね。

最近、働き方のスタイルが変化してきて、オフィスの在り方や求められる価値も変わってきているでしょう。その変化の一歩先行くチャレンジを、私たちは自分たちのオフィスで常に実践していかなければならないと思っています。
休み明けの月曜日の朝も、今週も頑張ろうと思える様な、いつでも来たくなるようなオフィス。個人的にはそんな空間づくりをしていきたいですね。

私もそう思います。多くの人にとって1日の中で働く時間の比重はやはり大きいですよね。その働く空間であるオフィスが快適になって、働き方が変われば仕事が充実するのはもちろん、その人の人生もきっとハッピーになると私は思うのです。人の人生に深く関わる仕事。本社移転プロジェクトを経験して、三菱地所での仕事の意義を改めて実感するようになりましたね。

ワークプレイス
ワークプレイス

竹本が好きな街

「福岡」

生まれ故郷でもなく、かつて暮らした経験があるわけでもないが、日本の中で一番好きだという。職・住・遊・食がバランスよく凝縮されて、屋台など水辺の賑わいがあり、伝統を守りながらも常に新しい人や文化を受け入れる開放的な街。料理も酒も美味く、何度訪れても飽きないそうだ。

私の好きな街

竹本のOFF TIME

人生は有限であることを常に意識して、やりたいことは先延ばしせずにすぐに行動することをモットーにしている。鉄道マニア(乗り鉄)とのことで、列車に揺られて気ままに旅をして街歩きやご当地の酒と料理を堪能。週1回ジムに通い、体調管理にも気を配っている。

佐々木が好きな街

「ミュンヘン」

友人が暮らしていることもあってヨーロッパの中でもよく訪れる街。街の中心に美術館や公園があり、新旧の建物が入り混じる街並みに落ち着きを感じる。公共の空間と人の在り方のバランスがよく、人々がリラックスして休日を楽しんでいる雰囲気が好きだという。

私の好きな街

佐々木のOFF TIME

日頃から常に意識しているのは、「あらゆることに興味を持ち続けること」。オフタイムは、社会人になってから始めたジャズダンス。大好きなパン屋さんを巡って街を歩いたり、旅行に出かけたり、休日はアクティブに過ごすことが多い。

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