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special talk

CHALLENGE

04

- Marunouchi UrbanTech Voyager -

テクノロジー × まちづくり

魅力ある街づくりに向けた先端技術・テクノロジーへの取り組み。

session.1

先端テクノロジーと相乗する
オープンイノベーション

2018年7月から丸の内エリアで「Marunouchi UrbanTech Voyager」(丸の内 アーバンテック ボイジャー)が始まりましたね。和田さんたちが中心となって立ち上げたプロジェクトですよね。

ええ、企画の立案からロゴマークなどブランドづくりまで私をはじめ3人の担当で行いました。

これだけのプロジェクトをわずか3人で動かしているのだから凄い。(笑)この取り組みは、丸の内エリアを先端テクノロジーの実証実験の場として提供し、そこで得たノウハウを三菱地所のまちづくりに生かしていこうというものですね。

そうです。でも、「Marunouchi UrbanTech Voyager」は、実際にはプロジェクトもさることながら、当社がオープンイノベーションフィールド化を進めていく上で、丸の内エリアがイノベーションに親和性が高いエリアであるということを情報発信する際のブランド的なシンボルになることを意識しています。一方で、三菱地所は当社自体のイノベーションに向けて、これまでにもさまざまな部署でITなどを駆使したチャレンジングな取り組みを行っています。それらの取り組みをひとつのブランドのもと、積極的に発信していこうというのが狙いです。

テクノロジー × まちづくり

この夏には、大手町を起点として自動運転タクシーの実証実験を行いましたね。これは世界でも初の試みでしょう。 新丸ビルなどで実験を行っている、警備用ロボットの導入も最新の取り組みのひとつですよね。例えばあるロボットは、高度な三次元空間認識能力を持っていて、周囲の環境をリアルタイムに把握した上で自律的に移動することができます。そのロボットにセンサーやAI機能を搭載することによって、ごみ箱の中にあるタバコの吸い殻を検知するなど、人間の目を超えた警備も可能になります。
いま、警備や清掃といったビル管理業務では、慢性的な人手不足が深刻な問題になっています。その課題をテクノロジーの力で補完しようというものですね。

このような先端テクノロジーを利用したまちづくりを進めていく上で欠かせないのが、「Marunouchi UrbanTech Voyager」でもキーワードとして掲げているオープンイノベーションです。オープンイノベーションを進めていくには、宮阪さんたち新事業創造部の力が多分に必要になってくると考えています。

新事業創造部では、新しいビジネスを生み出す土壌づくりのひとつとして、スタートアップ企業と共同で新事業を生み出していく「Corporate Accelerator Program」(コーポレート アクセラレーター プログラム)を実施しています。昨年は二百数十社から協業案の提案があり、既に具体的なサービスとして実現しているものもあります。こうした新しい取り組みを実現する上では、グループ各社や社内各部署との連携も欠かせないですね。

ベンチャーやスタートアップとの協働によって三菱地所のイメージもだいぶ変わってきているような気がしますね。最近の調査では、IoT関連の取り組みに関するメディアの露出度も2017年以前と較べて約17倍に増加し、オフィスビルや商業施設の開発ばかりでなく、先端テクノロジーの活用など多彩な話題がクローズアップされるようになってきたと感じています。

session.2

テクノロジー × まちづくり

先端テクノロジーとの出会いから
街の新たな価値に気づく

テクノロジーが凄いスピードで進化する一方で、日本の社会の仕組みそのものも大きく変容しようとしていますね。当然、オフィス、さらには街に求められる機能も変わっていきます。その変化に先駆けていくためには、いまの時代、自分たちの力だけでは限界がある。だからこそ、三菱地所はオープンイノベーションに力を入れているのですね。

もうひとつ、オープンイノベーションということでは、私たちのビルに入居する企業、さらにはそこで働く人たちのオープンイノベーションを促していくことも大切だと思います。それが付加価値となって街の魅力が高まっていくはずだと考えています。

最近、海外では不動産について経験のないテクノロジー企業が街づくりに参画する事例が注目されているでしょう。私たちも先端テクノロジーにキャッチアップしていく必要性は感じますね。

私もそれは実感しています。宮阪さん、スタートアップやベンチャーの人たちと会っていると刺激的ですよね。企業風土の違いやプロジェクトのスピード感、街づくりに関する期待感など、気づかされることが多いです。新しい発想や技術の話を聞くと、自分たちが持っているアセットにまた違う価値を見出すことができます。あっ、この技術を使えばこんなまちづくりも可能になるのだ……という感じで。

まさにそのとおり。いま人の流れをセンサーやAIなどによって分析する人流分析の実証実験をベンチャー企業と一緒に進めているのですが、この技術を使うことでいままで気づかなかった人の動きが見えてくる。すると、新しい消費体験とか次のまちづくりのヒントが浮かんでくるのです。最近は海外のベンチャー企業との接点も増ええていますが、また違う視点からの発想に大いに刺激を受けています。 毎日そんな出会いと刺激ばかりです。

テクノロジー × まちづくり

session.3

テクノロジー × まちづくり

私たちが挑むイノベーションは
始めに街ありき、人ありきだと思う

オープンイノベーションにもいろいろなスタイルがあると思いますけど、ひとつはっきり言えるのは、私たち三菱地所が進めるオープンイノベーションは始めに街ありき、そこに集う人ありきなのですよね。テクノロジーファーストではなくて、あくまでもニーズファースト。

私も同感です。最先端であればどんなテクノロジーでもよいというわけではありません。まず「将来こんな街をつくりたい」という自分たちなりのビジョンや想いがあって、それに相乗するテクノロジーを見出していくスタイルであるべきだと思います。

先ほどの警備用ロボットのように効率化がわかりやすい例ですけど、そればかりでなく空間の品質を高めることでも先端テクノロジーはまちづくりと親和性がよいのですよね。

ちょっと抽象的かもしれませんが、私はロボティクスにしろAIにしろ、先端テクノロジーは人の時間を豊かにするために活用すべきものだと思っているのです。たとえば将来、自動運転化されたモビリティがまちづくりに取り込まれれば、満員電車に揺られている通勤時間をもっと豊かな時間に変えることができるかもしれない。そのモビリティで過ごす空間で仕事をしてもいいし、趣味や勉強の時間にしてもいい。本来、そういう関係であるべきだと考えています。

session.4

チャレンジングな土壌こそが
三菱地所ならではの魅力だ

ITという視点から見た時のまちづくりの魅力、特に三菱地所でチャレンジすることの面白さってどこにあると思いますか?

まず挙げられるのは大手町・丸の内・有楽町エリアという面的な資産だと思います。三菱地所のホームグランドといわれる大手町・丸の内・有楽町エリアの広さは123ha。この広大なエリアに約30棟の建物を所有・管理して、たえず新しい開発やエリアマネジメントにチャレンジしています。ビルだけではなく、EGG JAPAN、Global Business Hub Tokyoを始めとしたベンチャーの支援施設の整備や、ベンチャーと大企業が交流・集積しイノベーションの拠点となるようなスペースの整備なども行っているのも特色の一つだと思います。また、ここには約28万人ものオフィスワーカーが働いています。このエリアと人たちに思いを一つにしながらオープンイノベーションを仕掛けていく仕事は面白いし、やりがいも大きいのです。

エリアということでは丸の内ばかりでなく、全国の各都市、さらに最近では世界にもどんどん広がっていますね。それにオフィスばかりでなく、住宅、商業、物流、空港、リゾートなどさまざまなフィールドで挑戦できる。それも三菱地所ならではの面白さだと思いますね。

もうひとつ、私が感じる魅力は三菱地所という土壌そのものですね。新本社への移転もひとつのきっかけだと思いますけど、最近、社内の空気がますますオープンにチャレンジングになっていると感じています。

それは私も実感しますね。私は、社内から新しいビジネスのアイデアを募る新事業提案制度にも携わっているのですが、昨年はグループ全体で約150件という過去最高の応募がありましたよ。

いま私たちが取り組んでいるオープンイノベーションという展開とともに、三菱地所も新しい可能性に気づき、これまで想像できなかったような先端領域に踏み込んでいくと面白いですね。

まちづくりの延長で考えていくなら「宇宙」だってフィールドになりうるわけでしょう。いまの三菱地所ならそんな発想だって十分にありだと感じていますね。

テクノロジー × まちづくり
テクノロジー × まちづくり

宮阪が好きな街

「横浜」

横浜生まれの横浜育ち。横浜博覧会が開催された1989年以降、ランドマークタワーの開業や赤レンガ倉庫の整備など、街が大きく変貌していく様を目の当たりにしてきた。さまざまな機能とシーンが溶け合ってひとつの街として完成している姿が素晴らしい。

私の好きな街

宮阪のOFF TIME

休日は、近所の駒沢公園によく出かける。広々とした空間の中にスタジアムや体育館があり、毎週のように開催されるさまざまなスポーツイベントを子どもと一緒に観戦し、広場でサッカーなどをして過ごしている。

和田が好きな街

「高松」

香川県高松市は第2の故郷。現在も祖父母が暮らし、機会がある度に帰っている。昔ながらの商店と新しい施設が混在し、さまざまな人たちがバーチャルではなくリアルに街を楽しんでいる雰囲気が好きだという。住む人たちもみんな気さくで優しい。

私の好きな街

和田のOFF TIME

幼少期は、クラシック音楽を中心に歌を歌う活動に取り組んでいた。最近はもっぱらカラオケでJ-POPを楽しむくらいだと言うが、それでも歌うことは好き。週末はゴルフをしたり旅行に行ったり友人たちと過ごす時間が多い。

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