社会福祉

第16回キラキラっとアートコンクール開催

三菱地所(株)では、障がいのある子どもたちの可能性を応援したいとの想いから、絵画コンクール「キラキラっとアートコンクール」を2002年より毎年開催しています。第1回は496点の応募作品でスタートし、第16回となる2017年度は、1,512点の応募がありました。
全応募作品の中から、1次審査・三菱地所グループ社員審査・本審査を経て、優秀賞を選出します。これらの作品が全国7カ所の当社グループが運営管理するビル・商業施設で展示されるとともに、応募作品の全てが専用Webサイトで公開されています。2018年2月16日には、丸ビルホールで優秀賞受賞者の表彰式を開催しました。
「キラキラっとアートコンクール」は、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーを創り出す文化プログラムとして政府が認証する「beyond2020 プログラム」に選ばれています。
また、本コンクールの応募作品はこれまで、さまざまな企業の冊子の表紙やカレンダーなどに使用されています。本コンクールが、障がいのある子どもたちの優れた才能を評価・発掘・展示する機会となり、芸術活動の裾野が広がることを願い、応援していきます。

キラキラっとアートコンクール

第16回キラキラっとアートコンクール概要

作品募集(7~9月)
応募総数1,512点
審査会(10月)
三菱地所グループ社員審査会には3日間で623名が参加
優秀賞作品展(10~12月)
優秀賞50点の作品展を全国7会場(札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡)で開催
表彰式(2月)
優秀賞受賞者、保護者、学校関係者などをご招待して丸ビルホールにて開催

保護者からのメッセージ

  • 子どもたちの「きらめき」を表現した作品が選ばれている。洗練された色づかい、構図には驚き、感心し、アーティストと名乗ってもよいのでは、と思った。
  • 受賞で自信がつき、他の方面でも色々チャレンジするようになった。
  • 受賞を通じて、本人の自信がステップアップした。絵を描く時間も増えた。
  • 子ども自身の目標のコンクール。継続してください。

受賞者学校関係者からのメッセージ

  • 受賞したことで、学校での支援学級に対する見方を変えてもらえる一つとなった。ノーマライゼーションの一つだ。子どもたちを支援する者として、このような場が社会全体に広がることを望む。
  • 優秀賞はとても良い絵を選んでいると思う。これからも生徒に応募させたい。
  • 多くの生徒が、コンクールを目標に4月からキャンバスに向かって悪戦苦闘している。
  • “続けていく”ことは大変だと思うが、子どもたちの「夢」でもあるコンクールを続けてください。
  • 全国の子供たちが、心ゆさぶる絵を創ることを願っている。

子どもたちの可能性を応援

これまでの応募作品は、三菱地所グループCSR報告書の表紙を彩るほか、さまざまな企業の冊子やカレンダーなどに使用されています。
さらに、本コンクールをきっかけに、社会福祉法人東京コロニーが運営するアートライブラリー「アートビリティ」※1の登録作家として2017年度は22名が活躍しています。
優秀賞作品展・東京会場(丸ビル1階マルキューブ)では、登録作家の作品展も同時開催しました。

※1 コンクール協力先である社会福祉法人東京コロニーが1986年4月に設立した障がい者アートライブラリー。現在約200名の作家による約5,000点の作品がストックされ、印刷物などの媒体に有料で貸し出し、その使用料の60%が作家に支払われる。

審査員 :  O JUN氏(画家、東京藝術大学教授)
青栁 路子(茨城大学准教授、東京藝術大学非常勤講師、教育学研究者)※2
西田 克也(西田克也デザインオフィス グラフィックデザイナー)
髙橋 宏和(社会福祉法人東京コロニー アートビリティ代表)
吉田 淳一(三菱地所株式会社 執行役社長)
高橋 明也(三菱一号館美術館 館長)

※2 役職は当時

写真:作品展(東京会場:丸ビル1階マルキューブ)

作品展(東京会場:丸ビル1階マルキューブ)

写真:表彰式の様子

表彰式の様子

写真:社員審査の様子

社員審査の様子

写真:本審査の様子

本審査の様子

障がいのある子どもたちに生演奏を届ける「三菱地所のShall We コンサート」

三菱地所は、社会貢献活動の重点分野である「文化・芸術支援」「社会福祉」の観点から外出の機会が限られ生の音楽に触れる機会が少ない特別支援学校の生徒を対象とした「三菱地所のShall We コンサート」を実施しています。このコンサートは、プロの音楽家を派遣して音楽の楽しさと魅力に触れてもらうとともに、楽器や音楽について学ぶ機会の創出を目的としたものです。これまでに延べ81回開催し、延べ1万人以上の生徒に生の音楽をお届けしています。2004年度よりスタートし、2016年度までにのべ77校で開催、2017年度も5校で開催しています。
コンサートのプログラムは、学校側と演奏者、当社が話し合って決めており、クラシックだけでなく“ジブリ”や“ディズニー”、学校で習った曲、校歌を演奏することもあります。
音楽を楽しむだけではなく、学ぶ機会にもなるように曲目や楽器の説明をはさみながらコンサートを進めています。
生徒さんたちは、演奏に合わせて、歌ったり、手拍子をしたり、足を動かしたり、指先をゆっくりと動かしてリズムをとるなど、それぞれに音楽を感じています。2016年度からは、指揮者体験もスタートしました。各生徒さんが自分で感じたリズムや曲へのイメージ振る指揮棒の動きにあわせた演奏に、会場も盛り上がりました。

写真:出張コンサートの様子

出張コンサートの様子

「三菱地所のShall We コンサート」がメセナ大賞を受賞

「三菱地所のShall We コンサート」は、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する「メセナアワード2017」において、最も優れた活動に贈られるメセナ大賞を受賞しました。長年にわたって障がいのある子どもたちに音楽鑑賞・体験の機会を提供し、豊かな感性の育成に貢献していることが評価されたものです。

2017年度開催校
東京都立府中けやきの森学園
新宿区立新宿養護学校
東京都立水元小合学園
東京都立水元特別支援学校
東京都立田無特別支援学校
(順不同)
演奏者
MUSIC PLAYERSおかわり団(アンサンブル/ヴァイオリン・トランペット・サクソフォーン・テューバ・パーカッション・ピアノ)
日墺文化協会(アンサンブル/ヴァイオリン、チェロ、ピアノ など)

生徒さんの感想

  • 心地良かったです。
  • 貴重なひとときでした。
  • 演奏がとてもきれいでした。

学校の感想

  • 背中を伸ばし、首も伸ばしながら演奏している方の様子を食い入るように見ている児童もいました。
  • 知っている曲になると口ずさんでいました。
  • 「手拍子も、咳も…いいよ。音楽を楽しみましょう。」と言ってもらい、生徒たちはリラックスして聴いていました。
  • 大きな音が苦手な生徒が、にこにこしながら椅子に座っていました。
  • カラヤンか、バーンスタインか、小澤征爾か。指揮をした思い出は、ずっと心にのこるでしょう。

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