活力のある職場づくりに向けて

三菱地所グループ「ひとまち大賞」表彰

三菱地所グループのコーポレートブランド向上に寄与するグループ各社のさまざまな活動を表彰する「ひとまち大賞」制度を、2011年に創設しました。これは、コーポレートブランド向上活動を、日々の業務の延長にある「自分事」として感じてもらい、共感を高めることを目的としています。第6回となる2016年度の応募総数は三菱地所グループ28社(過去最多)より165件にのぼり、「誠実・信頼賞」「顧客志向賞」「価値創造志向賞」「チャレンジ志向賞」の各賞の受賞者29組に加え、グループ社員による一般投票「ひとまち総選挙」による特別賞1件や社長選考によるグランプリ1件、準グランプリ4件を選出しました。
好事例を三菱地所グループ全体で共有し、社員の業務改善に役立てるとともに、お客さまに信頼され、評価される企業グループとなることをめざして、今後も「ひとまち大賞」を継続していきます。

「リテマニー賞」表彰制度で日々の優れた取り組みを共有

2016年度「赤い椅子」受賞者
三菱地所リテールマネジメント(株)経営企画部 兼 総務部
菅原 晋

三菱地所リテールマネジメント(株)では、社員の日常業務の取り組みを共有する取り組みとして「リテマニー賞」表彰制度を創設しました。日々の取り組みが職場環境の活性化に直結していることを体感できるように設立した制度で、大賞、グループ賞、個人賞を設けています。2016年度開催の第2回はグループ賞19件、個人賞39件と、第1回を上回るエントリー数となりました。その後、「人がふれあい、感動をいざなう」というコーポレートスローガンを審査基準に、全社員による投票、一次審査、最終審査を経て、2017年2月に大賞等を決定、表彰しました。大賞受賞者にはトロフィーが、個人賞受賞者には“赤い椅子”が1年間貸与されました。
今後も社員のさまざまな“活力”でノミネートがあふれ、お互いに認め合えるような仕組みを推進していきます。

写真:2016年度「赤い椅子」受賞者 三菱地所リテールマネジメント(株)経営企画部 兼 総務部 菅原 晋

新事業等提案と人材公募制度の実施

三菱地所(株)では、活力ある職場づくりに向けた具体策の一環として、2009年度より「新事業等提案/人材公募制度」を運用しています。これまでに50件の応募があり、内10件が事業化検討期間を経て最終審査を通過しました。その後、「人材公募制度」により社内公募で新事業の担当者が選ばれ、現在、事業の具体化に向けて取り組みが進んでいます。また、2014年10月には新事業創造部が発足。2015年度以降は「新事業・新機能の立ち上げ」により一層軸足を置き、「新事業等提案/人材公募制度」を継続実施していきます。

社員の提案による新事業化の一例

事業名 内容
中古マンション買取・再販事業(リノベーション・マンション事業)(2011年度提案事業) 三菱地所レジデンス株式会社にて、2013年10月より中古マンションを一戸または一棟単位で買い取り、一旦保有した後に、必要に応じてリノベーション・バリューアップを行い、エンドユーザーに対して再販しています。また、2014年4月からリノベーション事業部が発足し、リノベーション・マンション事業をより一層強化しています。

女性活躍推進法に基づく行動計画を策定

「女性活躍推進法」の施行に伴い、三菱地所(株)の行動計画を策定し、公表しています。
三菱地所(株)では、女性の採用者数・勤続年数の増加に伴い、女性管理職候補者層が増えており、女性管理職比率も上昇していますが、男性・女性ともに社員が働きやすい環境を整えることは女性管理職比率の上昇にもつながると考え、引き続き女性活躍も含めたダイバーシティの推進に取り組んでいきます。

行動計画の概要

目標(2016年4月1日から2021年3月31日まで)
(1):管理職に占める女性労働者の割合を2030年に10%超とすることを念頭に、管理職候補である係長級の社員に占める女性労働者の割合を2020年度までに20%程度まで高める。
(2):2020年度までの早い段階で、

①男性の育児参加を促し、男性の育児休業取得率を13%以上に高める。

②積極的な有給休暇の取得を促し、取得率を60%以上に高める。

③年間残業時間は低減傾向にあるものの、ワークライフバランス推進等のために更に低減すべく、月平均残業時間を2014年度比で5%減少させる。

取組内容
(1):管理職候補となる係長級の女性労働者のキャリア(中途)採用を強化する。

~2016年4月~

・キャリア(中途)採用において、当社の育児と仕事の両立支援制度の内容や社内で活躍する女性を紹介すること等によりアピールし、採用数の増加につなげる。

(2):育児と仕事の両立支援策の更なる拡充を図る

~2016年4月~

・全社員を対象としたフレックスタイム制度の導入、短時間勤務制度の利用要件拡大、短時間勤務制度とフレックスタイム制度の併用等、柔軟に働き方を選択できる制度への拡充を行う。

・育児休業期間の一部有給化を実施する。

・育児に関する相談窓口等を導入する。

(3):有給休暇の取得を促進する取り組みを実施する

~2016年4月~

・有給休暇取得目標を定め、有給休暇の計画的な取得を推奨する制度を導入する。

・定期的に取得状況のモニタリングおよび社内掲示を行い、各部署における取り組みを促す。

(4):残業時間の削減に向けた取り組みを継続的に実施する

~2016年4月~

・勤務の実態にあわせてメリハリのある働き方を進めるべく、全社一律の「ノー残業デー」に代え、小規模のチーム単位等で早帰り日を設定する「早帰りデー」を導入する。

・定期的に「早帰りデー」の達成状況や残業時間のモニタリングおよび社内掲示を行い、各部署における取り組みを促す。

女性管理職数(三菱地所(株))

39人

女性管理職比率について

三菱地所(株)管理職社員における女性管理職の比率

2013年4月 2014年4月 2015年4月 2016年4月 2017年4月
3.4% 3.8% 4.2% 4.4% 5.1%

女性管理職の声

女性こそ管理職に

三菱地所(株) 広報部 千葉 美和子

「女性は管理職になりたがらない」と世の中では言われているようです。私自身は特に意識することなく管理職になりましたが、管理職になり、接触できる情報は増え、関われる仕事の幅も大きく広がり、見える景色が違ってきて以前より仕事の楽しみが増したように感じました。また、時間のやりくりが容易になり、2人の子どもを育てることと仕事の両立が格段にラクになりました。
日本ではまだまだ女性の家事・育児負担が重いと感じていますが、女性こそ管理職になり、仕事と私生活を上手にコントロールしてほしいと思っています。現在、フレックス制度の導入などの働き方改革により、女性には追い風が吹いています。このチャンスをとらえて、活躍する女性がますます増えてほしいです。

画像:三菱地所株式会社 投資マネジメント事業部 金森 千佳

コミュニケーションルームにおける社員交流会の実施

三菱地所グループでは、社員同士のコミュニケーションの機会を増やし「活力ある職場の実現」をサポートするために、三菱地所グループの社員を対象としたコミュニケーションルームを設置しました。さらに、このコミュニケーションルームを会場に、グループ社員の交流促進を目的とした交流イベント「三菱地所グループ 社員ラウンジ(グループ社員交流会)」を定期的に開催しています。
2016年6月には、環境と芸術をテーマに三菱地所グループの取り組みについて社員よりプレゼンテーションを展開しました。環境は、国産材を有効利用するため、部屋の中の“小屋”をコンセプトに商品開発された「箱の間」について、芸術は、三菱一号館美術館の学芸員より、予定されている展覧会の魅力についてプレゼンテーションを行いました。今後も、コミュニケーションルームで交流イベントなどを開催することで、部署間・グループ会社間の相互理解をより深め、“As one team”達成の一助となるような取り組みをしていきます。

写真:グループ会社社員交流会

グループ会社社員交流会

開催実績
2016年6月 環境月間を踏まえた国産材を使用した部屋の中の“小屋”「箱の間」の取り組みと三菱一号館美術館の展覧会の魅力についてプレゼンテーション

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三菱地所グループのプロジェクト紹介 三菱地所がこれまで蓄積してきた開発力・企画力・運営力などグループ全体のリソースを最大限に活用し、展開しているプロジェクトをご紹介します。