世界に広がる三菱地所グループのまちづくり

グローバルに事業を展開する三菱地所グループ。1972年の三菱地所ニューヨーク社設立以来、築いてきた実績と幅広いネットワークを活かして、米国や英国、そしてアジア地域での不動産開発・賃貸事業を展開する一方、世界のさまざまな場所で、地域の皆さまとともに社会・環境に配慮したまちづくりに取り組んでいます。

  • 欧州における取り組み
  • アジアにおける取り組み
  • 米国における取り組み

●三菱地所グループ・主なプロジェクト所在地
海外のグループ会社 約13社
所有するビルの数 約15 棟
開発プロジェクト 約50 件

(2018年3月現在)

米国における取り組み

米国の社会ニーズに応える不動産開発の推進

米国では、ロックフェラーグループ・インターナショナル社(以下、RGⅡ)を中心に、さまざまな事業を行っています。ニューヨーク・マンハッタンをはじめとする各地域で大規模オフィスビルを所有・運営するほか、全米10州において約30の開発プロジェクトを推進中で、オフィス・物流施設・住宅など多岐にわたる事業を展開しています。環境面では、新規開発物件・既存保有ビルにおいて環境性能評価LEED認証※取得とランクアップを目指すなど、環境への配慮で不動産の価値を高めることにも取り組んでいます。
2017年度は、eコマースの急拡大によって物流網の充実が望まれている米国において、ニュージャージー州とカリフォルニア州で検討を進めてきた3つの物流施設開発プロジェクトに着手しました。オフィス開発では、バージニア州タイソンズにおいて、地上20 階建の大規模オフィスビル「Boro Tower」の開発事業をThe Meridian Groupと共同でスタートさせました。

※米国グリーンビルディング協会による建造物の環境性能評価システム

認証取得プロジェクト画像:認証取得プロジェクト

写真:1221 Avenue of the Americas/ニューヨーク

画像:SILVER

1221 Avenue of the Americas/ニューヨーク

マンハッタン地区で1972年竣工。2009年にCertified認証を取得していましたが、水利用効率の向上等が評価され、2014年にLEED認証のSilverを取得しました。

写真:Flushing Commons/ニューヨーク

Flushing Commons/ニューヨーク

分譲住宅・オフィス、商業施設、公共広場、駐車場、YMCA等からなる大規模開発。全2期の開発を予定しており、2017年6月に第1期が竣工しました。同開発においては、省エネと環境に配慮した建物・土地利用としてLEED認証のSilver取得を目指しています。

地域・社会とともに

近隣の公立小学校に対する継続的なボランティア活動

RGIIでは、ニューヨーク市内の公立小学校を対象にした社会貢献活動に取り組んでいます。2017年度は、The Christa McAuliffe Schoolにおいて、5月に校舎の塗装や植栽のボランティアを実施したほか、9月には使用していない教室を読書部屋に改修しました。また11月には、社員が持ち寄った冬用コート83着を子どもたちと学校関係者に寄贈しました。
一度で終わるのではなく、年間を通じたボランティア活動に継続して取り組むことで、The Christa McAuliffe Schoolの子どもたちとの心の触れ合いや交流につながっています。

欧州における取り組み

新規物件の環境認証取得

英国・ロンドンでは三菱地所ロンドン社を通じ、金融街シティにおける「パタノスタースクエア再開発プロジェクト」や「ボウベルズ・ハウス再開発プロジェクト」、ウェストエンド地区における「セントラル・セント・ジャイルズ再開発プロジェクト」に参画してきました。また、2016年4月にはシティにおけるオフィスビル建て替え事業である「8フィンズベリー・サーカス」を竣工させ、現在はロンドンに9棟、フランス・パリに1棟のオフィスビルを所有しています。2016年に新たに参画した、ロンドン西部の交通要所に位置する「245ハマースミス・ロード」の再開発でも、環境評価制度BREEAM※の認証取得を予定するなど、環境認証の取得に積極的に取り組んでいます。

※ 英国建築研究所による建造物の環境性能評価システム

認証取得プロジェクト画像:BREEAM

写真:セントラル・セント・ジャイルズ/ロンドン

画像:Excellent

セントラル・セント・ジャイルズ/ロンドン

英国大手生命保険会社リーガル&ジェネラル社との共同事業で、延床面積約66,000m²、オフィス・店舗棟および住宅棟から構成される複合再開発プロジェクト。2010年4月竣工。BREEAM認証制度において、申請時の最高ランク「Excellent」を取得しています。

写真:8フィンズベリー・サーカス/ロンドン

画像:Excellent

8フィンズベリー・サーカス/ロンドン

シティに位置するオフィスビルの建て替えプロジェクト。2016年4月竣工。BREEAM認証制度において、申請時の最高ランク「Excellent」を取得しています。

地域・社会とともに

チャリティイベント“Cycle to MIPIM”への協賛

三菱地所ロンドン社は、毎年3月にフランス・カンヌで開催される世界最大規模の不動産コンベンションであるMIPIMの開幕に合わせ、ロンドンからカンヌまでの約1,500kmを走破するというチャリティイベント“Cycle to MIPIM”に協賛しました。担当者2名も実際にイベントに参加。当該協賛金や参加者が集めた募金は、英国の恵まれない子どもたちのために養子縁組のサポートなどを行うチャリティ団体に寄付されています。

写真:Cycle to MIPIM

アジアにおける取り組み

発展するアジアで環境と調和したまちづくり

アジアでは、2008年に三菱地所アジア社を設立して以降、シンガポール、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアなどでオフィス・住宅の開発事業を行っています。開発物件では、Green Mark認証※を積極的に取得しています。
また2013年に三菱地所(上海)投資諮詢有限公司を設立し、上海・蘇州・成都での分譲マンション事業や台湾での複合開発事業を手掛け、付加価値が高く環境と調和したまちづくりに努めています。
2017年度は、シンガポールに拠点を置くアジア最大規模の不動産会社CapitaLand Limitedおよび同社グループが運用するシンガポール証券取引所上場REITのCapitaLand Commercial Trustと共同で、シンガポール中心部における大規模複合再開発事業「Golden Shoe Car Park再開発プロジェクト」に着手しました。2021年竣工予定のこのプロジェクトは、オフィス・マンションのほか、シンガポールならではの屋台街が入居する商業施設や駐車場など、複合的な機能を持つ地上51階建てビルを建設するものです。

※シンガポール建築・建設局が運用する、建築物の環境性能評価制度。

認証取得プロジェクト画像:認証取得プロジェクト

写真:キャピタグリーン/シンガポール

画像:Platinum

スカイ・ビュー/シンガポール

三菱地所アジア社とキャピタランド・グループが共同開発する分譲住宅。Green Mark Gold Plusを取得しています。

写真:スカイ・ハビタット/シンガポール

画像:Gold plus

スカイ・ハビタット/シンガポール

三菱地所アジア社とキャピタランド・グループおよび清水建設が共同開発する分譲住宅。Green Mark Gold Plusを取得しています。

地域・社会とともに

タイで分譲マンション事業を拡大 合計9プロジェクトに

三菱地所レジデンス(株)は、2016年3月、タイ・バンコクで日本企業初の分譲マンション事業会社「Premium Residence」を現地のデベロッパーAP社と設立、4名の社員を派遣しました。2016年9月に販売を開始し、総戸数326戸が6日間で完売となったRHYTHM Ekkamaiプロジェクトでは(株)三菱地所設計がコンセプトデザイン提案を行っており、高い評価を得ました。AP社との共同事業は計9プロジェクトとなり、今後も当社が日本で培ってきたノウハウを活かしながら、バンコクの住宅市場に新しい価値を提供していきたいと考えています。

写真:販売開始6日間で完売となったRHYTHM Ekkamaiプロジェクト

販売開始6日間で完売となったRHYTHM Ekkamaiプロジェクト

施設・サービス紹介

個人のお客さま

  • 住まい
  • ショッピングセンター
  • ホテル・リゾート
  • 三菱地所グループCARD
  • 不動産のご相談

法人のお客さま

  • 賃貸オフィス
  • 丸の内のご紹介
  • 物流施設
  • グローバル
  • 設計監理
  • 資産活用
三菱地所グループのプロジェクト紹介 三菱地所がこれまで蓄積してきた開発力・企画力・運営力などグループ全体のリソースを最大限に活用し、展開しているプロジェクトをご紹介します。