事業案内

都市開発事業

マーケットニーズに応える収益用不動産の開発
都市開発事業は、不動産賃貸マーケットにおけるテナントのニーズ、並びに不動産投資マーケットにおける投資家のニーズに応える、優良な収益用不動産の開発を基本戦略とするデベロップメントビジネスを展開しています。

アセットソリューション機能を強化し、
デベロップメントビジネスを積極展開

都市開発事業は、オフィスビルなどの収益用不動産を開発し、三菱地所グループ内の様々な機能を結集することで資産価値の最大化を図り、それを不動産投資マーケットで売却し、回収した資金を新たな開発に再投資するビジネスモデルです。  

最近の収益用不動産の開発事例としては、2010年8月に「豊洲フロント」(東京都江東区)が竣工したほか、2011年5月には「新宿フロントタワー」(東京都新宿区)が竣工しました。また、「(仮称)晴海二丁目第2−4街区計画」(東京都中央区)や「新宿イーストサイドスクエア」(東京都新宿区)などの開発案件がそれぞれ進行中です。  

一方、多様化する不動産投資マーケットのニーズに応えるべく、オフィスに加え、様々なアセットタイプを対象とした、幅広いデベロップメント事業を展開しています。  

例えば、サービスアパートメント事業として、同事業をグローバルに展開しているアスコット社(シンガポール)と共同で開発を進めており、「シタディーン新宿」(東京都新宿区)や「シタディーン京都 烏丸五条」(京都府京都市)などを事業化しているほか、物流施設事業では、三井物産(株)と共同で、当社初の物流施設開発事業となる「(仮称)辰巳三丁目開発計画」(東京都江東区)を2011年4月に着工しており、テナントニーズに合わせて開発 するBuild-to-Suit 型を中心に実績を積み上げていく方針です。

インカムゲインを享受しつつ、
最適なタイミングでキャピタルゲインを獲得

開発を終えた収益用不動産からは安定的な賃料収入(インカムゲイン)が得られるため、収益用不動産を開発後すぐに売却する必要はなく、その時々の不動産マーケットの状況に応じて、キャピタルゲイン(収益用不動産の売却収入から用地取得費用やビルの建設費用などを差し引いた分)の獲得時期を決定できる点にも都市開発事業の優位性があります。  

今後も引き続き、不動産の資産価値を最大限に引き出す「アセットソリューション機能」の強化を進め、都市再生の社会的・経済的ニーズに応えるべく、事業機会の獲得に努めます。
豊洲フロント
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅直結の好立地に位置する、事務所・店舗からなる複合ビル。環境にも配慮しており、敷地面積の36%を緑化するほか、外気の取り込み、自然光の利用などにより一般的な仕様のビルと比べ約26%のCO2を削減します。2010年8月竣工。
新宿イーストサイドスクエア
東京メトロ副都心線・都営地下鉄大江戸線「東新宿」駅に直結する約2.6haの大規模敷地を開発するプロジェクト。事務所・店舗からなり、事務所は都心最大級のフロアプレートを有します。環境への配慮としては、ダブルスキン・Low-e複層ガラス等の採用により、一般的な仕様のビルと比べ約25%のCO2を削減します。
2012年4月竣工予定。
(仮称)辰巳三丁目開発計画
東京メトロ有楽町線「辰巳」駅徒歩4分、首都高速湾岸線「新木場」出入口から約2kmという都心部・港湾施設・空港等への交通アクセスに優れた物流施設。建物の一定の汎用性は確保しつつ、着工前に決定したテナントニーズに合わせて開発するBuild-to-Suit 型で開発。2012年2月竣工予定。